2006-03-11
椅子の中身

今日は椅子に使われる材料の話を。
ソファや椅子は生地に覆われているので、その中がどうなっているのかあまり知っている人はいないと思います。
以前はコイルバネに馬毛や椰子の繊維などが被せられ、クッションをかたちづくっていたのですが、ウレタンフォームの出現以来、それらの天然素材はすっかり姿を消してしまい、日本ではほとんど入手困難になってしまいました。
それは、ウレタンフォームを使う事で、簡単に同じ形の物を大量生産できるから。確かにソファに肉付けするのも、硬さや種類の異なるウレタンフォームを組み合わせる事で簡単にできます。手間がかからないということは、安くできるということ。
しかし、一見分からなくても、座り心地や耐久性は全然違います。
今回は、かろうじて手に入る天然材料である、パームロックを使ってみました。
これは椰子の繊維を天然ラテックスで板状に固めたもの。
通気性、濾過性もよく虫害の心配がないという優れものです。
バネの上にのせ、綿を被せて生地を張りましたが、なかなかしっかりとした座り心地。
コストもかかってしまうため、天然素材だけを使うとなるとなかなか難しいですが、これからもっとこのような素材を活用して、長く使える椅子を張っていきたいと思っています。
2006-03-04
神戸へ

今日は久々に神戸におでかけ。
北野坂にあるギャラリーミウラで開催中の『難波行秀・家具展』にいってきました。
たくさん並べられた木のフォークやトレイなどは、使われている木の種類や木目も様々で、その中からお気に入りを探す楽しさがあります。また、しゅっとした(で伝わるでしょうか…)椅子やテーブルなども展示されています。
明日まで開催中なので、ぜひ行ってみて下さい。
◇ギャラリーミウラ 神戸市中央区中山手通1-18-19 三浦ビル1F tel 078-391-2665
そして、トリトンカフェで、休憩。イスオさんはホットワイン、私はホットハニ-レモンティーを頼んでみました。どちらも美味しく、ほっこりあったまることが出来ました。
その後は芦屋にある木の家具のお店、Jクオリアに。こちらは、いろんな作家さんの作品やオリジナルの家具を取り扱っておられるすてきなお店。
こうやって、よく木工作家さんの作品を見る機会がありますが、それぞれ個性が現れていて面白いなと思います。
久々に電車に乗ったり歩き回ったりで少々疲れましたが、盛りだくさんな一日となりました。
2006-03-03
ひなまつり

今日も京都では時折小雪が舞う寒さでした。
春は近くまで来てはいるようですが、まだまだもう少しかかりそうです。
気分だけでも春を感じようと、夕飯は春らしい彩りの炊き込み御飯にしてみました。
タケノコ、にんじん、しいたけの炊き込み御飯の上にえびと卵の2色のそぼろをちらしたもの。
いつもと違って、大きな白い鉢に盛ると、テーブルの上が華やかに明るくなりました。
2006-03-02
芋焼酎に挑戦

芋焼酎をいただきました。
本格焼酎「きろく」の期間限定品。いも焼酎好きのイスオさんにとってはなんとも嬉しい贈り物です。
『無濾過、無調整。黒麹、無農薬、有機農法芋使用。冬限定新酒…』
芋焼酎の苦手な私も、なんだか、美味しそう…と、ラベルの言葉に惹かれてためしてみました。
焼酎の味はあまりわかりませんが、これは、抵抗なく飲めました。
イスオさんの感想は、くせがなくて美味しいとのこと。
いつもイスオさんの飲んでいる『島美人』は独特の香りがきつく、近くにいるだけで「うっ」となっていたので、私には芋焼酎は無理と思っていました。
これなら、これからは晩酌のお供ができるかもしれません。
2006-03-01
助手席にて
午前中にひとしごと終わらせて、雨の中外回りに出かけました。
まずは税務署。気になっていた確定申告を終わらせて、気分すっきりです。
そして、ソファの張り替え見積もりの採寸、張り替えた椅子の納品、などなど効率良く京都市内をまわりました。
計画通りに一つ一つ片付いていくのは、気持ちのいいものです。
作業場でこつこつと仕事するのもいいですが、こうやって車で動き回るのも好きです。
助手席で、新しい店ができてるな、とか面白い建物があるな、など見るのも楽しいし、移り変わっていく風景を見ながら、いろいろと考えを思いめぐらすこともあります。
それに、人と会ってお話できるのも大切なこと。
全部がちょっとした気分転換になります。