2006-04-16
終了しました

「むらかみいす展」6日目。
天気予報通りぐずついた天気の1週間でしたが、
最終日の今日、やっと太陽が顔をみせてくれました。
この6日間、たくさんの方にお会いすることができ、
たくさんの方に村上椅子のいすに座っていただくことができて
ほんとうに嬉しく思っています。
がたがたの床板や古い白い窓枠が、すっかり気にいってしまい
すべて車に積み込んでギャラリーを後にするときは
名残惜しいような、ちょっぴり寂しい気持ちでした。
そんなすてきな場所で、初個展を開けてとても幸せです。
忙しい中ご来場くださった皆さま、本当にありがとうございました。
2006-04-14
デンマークの椅子

自分達の展示会期間中ですが、ぜひとも行っておきたい展示会が他にあり
始まる前に見にいってきました。
京都の興石という北欧家具のお店で行われているのは
「フィン・ユールとデンマークの家具デザイナー展」。
フィン・ユール、ハンス・ヴェグナー、オーレ・ヴァンシャーなど
デンマーク家具の巨匠たちの貴重な椅子を集めた展示会です。
デンマークの椅子は大好き。
高い技術があるからこそできる、線の細さと木という素材をいかした
美しい曲線、そして人間工学にもとづく、からだにしっくりくる座リ心地が、
なんともいえません。
デンマークの有名な家具デザイナーたちは、自身が職人でもあり
技術とデザインが相互に磨かれていったのだと思います。
木と技術とを知っているからこそ、無理のない美しいかたちが生まれる。
それを思うと、学校でデザインを学んでそのまま「デザイナー」になるのは
おかしなはなしですね。
さて、おいてあるものはもちろん私の手におえるお値段ではないけれど、
見ているだけでも幸せな気分。
そんな中、デザイナーの名前には疎い私でも
間違いなくすごいものだとわかる椅子に座らせてもらいました!
世界に2脚しかないという、ヴェグナーが最初に作った椅子です。
椅子としての完成度は低いらしいのですが、それでも包まれるような
座り心地でした。
置いてある椅子たちの張り方や仕様、使われている生地、材料など
じっくり観察。ああ、中身も見たい…。
ほんとうはずっとみていたかったのですが、時間がなく残念でした。
なんともいえない満たされた気持ちで、頭がぼーっとなってしまいました。
やっぱり、いいものを見ることは大切ですね。
興味のある方はこちらまで→
フィン・ユールとデンマークの家具デザイナー展
明日までです。
ついでにむらかみいす展、明後日までです。
2006-04-12
1928ビル

今日は展示会をしている建物について御紹介します(すでにご存じの方も多いかとは思いますが)。
その名は、1928ビル。建てられた年(昭和3年=1928年)にちなんで名付けられたそうです。
もともとは、毎日新聞京都支局のビルで、写真には写ってませんが、上の方に社章である星をかたどった窓が左右二つあり、おしゃれな外観。いつもはそんな上を見て歩かないので、星があるのは今回初めて知りました。
中もけっこうそのまま使われていて、ペンキこてこてなのも、少し汚れているのも、歴史が感じられていい感じです。
地下と2階にはカフェがあり、ひっきりなしに人が出入りしています。
1階入り口は小さな期間限定ショップになっていて、現在はすてきな洋服屋さんが。ワインや紅茶で染めたという綺麗なピンクのノースリーブや、グラデーションに布やくるみボタンがコラージュされ、ステッチが走るキャミソールなど、爽やかでかわいらしい服がならんでいます。
そして、お隣はこれまたすてきなアクセサリーやさん。独創的なハンドメイドの作品がたくさんあり、どこかヨーロッパの街角の小さなショップを思わせるような空間です。
その奥に、大小二つのギャラリー。そして3階はフリースペースになっています。
地下のトイレもなかなかおもしろい作りですよ。
このビルは、現京都市役所など京都の近代建築を数多く設計した武田五一というひとの設計で、京都市の指定文化財にもなっているそうです。うむうむ、勉強になりました。
他にも、三条通には歴史的な建物がいろいろとあるので、探検してみるのもよさそうです。
2006-04-11
むらかみいす展

始まりました。
今日から16日の日曜日までの6日間、村上椅子のソファや小イス、椅子素材のバッグなどを展示販売しています。
もちろん、見るだけ、座るだけでも、大歓迎ですよ。
写真はこの日記でも何度か登場している「まめスツール」。春っぽい和菓子(三色団子?)をイメージしたつもりが、ちょっと地味だったようです…。
今日はあいにくの雨でした。時には激しく、雷をともなって。
でもそんな中、遠方から来て下さった方もあり、嬉しいスタートとなりました。
場所は三条御幸町の南東角にある、1928ビルの1F右奥。
目印は前に停まっているからし色のレトロな車です。
ぜひぜひお越し下さいね。
* むらかみいす展 *
4月11日(火)~16日(日) 12:00~19:00 (最終日~18:00)
同時代ギャラリー コラージュ /京都市中京区三条通御幸町角1928ビル1F
2006-04-09
ギャラリー搬入

京都の桜も、この週末がちょうど見頃だったようです。
府知事選挙の帰りみち、ちょっと寄り道して吉祥院天満宮で満開の花を見てきました。
実はこの辺りをゆっくり歩くことはめったになく、天満宮に行ったのも初めて。
学問と交通安全の神様だそうです。
御近所にこんなとこあったんだな~。
昼からは三条木屋町のあたりに納品にいきました。
恐れていた通りの車と人の多さでした。
その後、鴨川沿いも、岡崎のほうに向かう道も、どこもかしこも車だらけ。
確かに桜とさらさらそよぐ爽やかなグリーンの柳は綺麗でした。
でも、京都市内は車で来るもんじゃないですよ~。
そして夜にはギャラリーに展示会の作品を搬入しました。
小さなスペースですが、ちょっとした置き方の違いで感じが変わってきます。
ここ、という場所をみつけるのにすこし試行錯誤しましたが、一応前もってイメージを膨らませていたので、けっこう早く完了しました。
それにしても三条通は夜になってもけっこうな人通り。
ギャラリ-にも入ってきてもらえるでしょうか。
今回は地元京都での初めての展示会ということで、まずは村上椅子を知ってもらおうと
定番といえるようなものを並べています。
いよいよ、火曜日から。
どんな反応があるか、どんな人と出会えるか、楽しみです。