村上椅子

パーティー


木と手と布のしごと展、三日目です。
休日のオフィス街と言うことで朝はあまり人どおりもなかったのですが、昼からはお客さまもみえはじめました。
夕方からのパーティーではメキシコ料理のお店からお料理を出前していただき、それを囲んでたくさんのお客さんと楽しくお話することができました。
場所がないため作品は横の方に寄せ集めたり布をかぶせてしまったりしていたので充分に見てもらえなかったのは残念でしたが。
ご来場の皆さま、ありがとうございました。
村上イスのページ

準備できました

明日から始まるグループ展の搬入にいってきました。
木工の4人プラス村上椅子のそれぞれの作品をとりあえずギャラリーに入れてみると、結構な数です。カウンター椅子を作ること以外はテーマも決めずに各自で作って持ち寄ったもの。それを、それぞれの場所に分けて展示するのではなく、まぜて展示するのです。
横に置くものや、角度ひとつで、ガラリと見え方がかわってくるし、置き方によってそれぞれの魅力が消されてしまったり、かえって引き立てあったりします。ギャラリーの外から見て入ってきやすいように、また一つ一つの作品をじっくり観られるように並べ、かつ全体的に調和がとれるようにするのは難しい作業でした。ギャラリーの方の助言を頂いてなんとか全てがまとまったのは夜8時。気がつけば6時間半もかかっていました。
これだけの量のものがどうやってまとまるんだろう、と思っていたのに、すべてが所定の場所に納まったのを見ると、ディスプレイって奥深いなあとつくづく感じました。
木と布の家具と小物の展示会、いよいよ明日からはじまります。

村上椅子のホームページ

2005-10-29

雑記

ハロウィン鍋


今日は友人二人を招いてハロウィンパーティー。
ハロウィンと行っても仮装したりお菓子をねだったりするわけではなく、ただの鍋の集まりです。
ちょっとでも盛り上げようと即席でつくったカボチャのオブジェ(?)が部屋の隅で微妙な笑みをたたえ、のほほ~んと揺れていましたが。
手みやげに持ってきてもらった美味しいスパークリングワインを飲みながら寄せ鍋をたらふく食べ、最後に雑炊まで平らげて、もうお腹いっぱ~いと言っていたのも束の間。
やっぱり本日のメインのパンプキンパイを食べないわけにはいかないでしょう。
昨日の焼き立ての時よりはしぼんでしまっているけれど、ひとくち食べたら甘味も程よくなかなかおいしい!自画自賛です。ただパイ生地のサクサク感が足りないのが課題だなあ。
それにしても今日もよく食べ、よく喋ったな・・・。

2005-10-28

雑記

いいにおい~


お菓子づくりシーズン到来!
暑いときには全く忘れているのですが、このくらいの気候になってくると、ケーキやクッキーを焼きたくなります。季節のイベントや誰かプレゼントする機会が多くなってくるからというのもありますが、やっぱり寒くなってくると甘いものがたべたくなるから。
今日はハロウィンにあわせてパンプキンパイを焼いてみました。
バターと小麦粉の生地を何度も折り重ねてはのばして、パイ生地をつくり、ホクホクの栗カボチャをつぶして卵、砂糖、生クリームを加えてペーストにして中に詰め、生地をかぶせて焼きます。
ハロウィンってこれまで気にも留めていなかったので、お化けのカボチャがどんな顔をしてるか思い出せなくて、なんだかまぬけな顔になってしまいました…。
美味しく焼けたかな~?味見がしてみたいけれど、明日のお楽しみということで。

2005-10-27

雑記

贈り物


仕事の合間を縫って(というより仕事そっちのけで)、リネンで手作りしてみました。
リネンとは麻のなかでも別格のもので、ヨーロッパでは昔はそれぞれの家庭で織ったものをテーブル周りやベッド周りなど生活の中で使っていたそうです。汚れが落ちやすく、吸水性や通気性に優れていて洗濯してもすぐ乾くことや、綿の2倍の強度があることから、長く使い込むほど味が出てくる素材として愛用されてきたみたいです。
というわけで、もうすぐ結婚する友人のためにコースター、ポットカバー、鍋敷きを作りました。シンプル好きな彼女をイメージして、片面にベージュの生地、もう一面に白にベージュのストライプが入っている生地を選び、華奢なアンティークリネンのレースをひとすじ縫い付けました。
自分の手作りしたものを人に贈るって、趣味の押し付けにならないか、気に入ってもらえるか、ちょっと不安だけど、気持ちは伝わるかな~と思います。長く使ってもらえたらいいんだけど。