2012-05-29
ご来場ありがとうございました。
村上椅子にまた静けさがもどってきました。
古イス市の翌日は遠方へのお仕事があったため、
今日やっと落ち着いて片付けはじめたところです。
今年は用意出来る椅子の数も少ないし、
ちょっとのんびりゆったり出来たら良いなと
チラシを少ししか作らなかったにもかかわらず、
(そんなことでは甘かった、、、)
奇跡の晴れ!だったせいか
人づてに聞いてか、沢山のかたが詰めかけられました。
結局、いつもに増して初日に売れてしまう数が多く
日曜日には半数足らずしか椅子がない状態で
がっかりさせてしまったのではないでしょうか。。
すみませんでした。
でもやっぱり展覧会ではなく、古イス市なので
出会って気に入ったものを、すぐに連れて帰れるところが
よいかなと思っています。
現に、イスをかついで、また自転車に載せて帰る方続出。。
「電車ではこれに座ったらいいやん!」などと
みなさん、重いのを苦とも思わず、いいお顔で帰っていかれて、
その情熱にはびっくり。嬉しいですねえ。
今回はお相手に巡り会えなかったイスたち、まだまだ素敵なのがありますよ。
この二日間に来られなかったというかたは今後、ショウルームに並びますので
ゆっくりと見に、座りにきてくださいね。
また、ホームページのほうにもアップします。
「トランク雑貨屋」も大盛況で、良かったなと思っています。
私たちもいろいろと手に入れてしまいました。
inventor Atelierさん、ご協力ありがとうございました!
2012-05-27
二日目、はじまりした。
今日もとってもいいお天気。
二日とも雨が降らなかったのは、初めてのことです!
さて、今日は、昨日に比べてゆったりめのスタート。
昨日はお天気も手伝ってか、大変多くのご来場がありました。
随分展示が閑散としてきてしまい、今日来られるかたには、
とっても申し訳ない思いです。。
少しでもこれから来られる方に楽しんでいただこうと、
こんな椅子があったんだとわかるように
売れてしまった椅子も何点か置いたままにしています。
座ってはいただけませんが、見て楽しんでください。
また、なんとか、数点だけ追加商品を用意しました。
そのほか、ちょっぴり値下げや
張り替え前の椅子の展示なども考えていますので
ぜひ、二日目の今日も、ご来場くださいね。
まだまだアーム付きのソファやダイニング、
古いオフィスチェア、小椅子などありますよ!
白い丸テーブル、キャスター付きで
すてきです。。
2012-05-26
第四回古イス市 一日目
はじまりました、古イス市。
こんなにずらーっと、シャッター内に納まりきらないほどだった
椅子たちも、
開店から一時間ほどでどんどんと旅立っていき、、、
やっとこれを書く余裕ができたころには
すでにちょっぴり寂しい状態です。
14時現在
でも、今からの時間帯ならゆっくり座って選んでいただけますよ。
それぞれの椅子にまつわる話など、ぜひ気軽にお尋ねください!
今回は、テーブルや棚なども出ています。
雑貨屋さんのほうはこんな感じ。
inventor Atelier さんの本業の帽子達も
楽しく並んでいます。
ぜひぜひおこしくださいね。
2012-05-25
いよいよです
朝一番、最後の一脚を仕上げました。
いよいよ明日、明後日は古イス市、
総勢63脚。全部の椅子が揃ったわけです。
そうこうしている間に、イスオさんはガレージの片付けを開始。
いつも材料やら預かりものの椅子、機械工具類でいっぱいの
ガレージがみるみるすっきりとしていきます。
(作業場のほうに運び込んでるだけですけど。)
ガレージ、こんなに広かったんや!
毎年こんな調子で、古イス市にあわせて大掃除をしている私たちです。
「トランク雑貨屋」の荷物もどどんと届いています。
さて、これからならべていきますよ。
楽しくて、ちょっぴりそわそわする、古イス市前日です。
・・・
ところで今日25日(金)から30日(水)まで
器と道具のお店kitoneさんにて
山口和宏さんの木工展が開催されます。
今回は食にまつわる小物を中心に展示販売されるよう。
山口さんも今日は在廊されるそうですので、
ぜひみなさまおでかけくださいね!
(今頃宣伝しても遅いでしょうか、、)
2012-05-23
From UK
古イス市まであと三日と迫りましたが
通常の注文のお仕事もほうっておく訳にはいきません。
オリジナルソファ、ROSAを今回はこんな布で。
イギリスのインテリアファブリックや壁紙のメーカー
Wilmanの椅子生地です。
おちついたゴールドのような、黄土色のようなきいろ。
少し光沢、ムラ感があり、立体になると表情が出て
ぐっとソファを引き立ててくれることでしょう。
かなり存在感が出るので、好き嫌いは分かれるところですが、
シンプル、ナチュラル一辺倒に飽きたひと、
ちょっとクセのある個性的なインテリアを求めるひとには、
よいのではないでしょうか?
良い布は、ミシンをかけていて心地よいもの。
しっかりとした厚み、重さ。
そしてしっとり、トロリとした肌触りが
縫っていても気持ちよく、
ソファという、くつろぎの場所に使う張り地は
やっぱりこうあってほしいなと。
深みのある綺麗な発色、(イギリス、フランス、国によって色みが違うのが
おもしろいです。)肌触りの良さ。
日本の椅子生地メーカーさんも、頑張って欲しいな、、、。
さて、仕上がりは、また後日。