村上椅子

2011-02-14

おでかけ

展覧会いろいろ

ひさしぶりに、大阪へ。
どうしても見に行きたかったルーシー・リー展、
ずっと予定がつかず、やっと行けたのは
最終日、しかも日曜日。

きれいな色や模様のもの、もしかしたら一緒に
楽しめたらと思ったハハが、甘かった。

意気揚々と階段を上がったちび、
沢山の人や知らない場所は苦手なはずなのに
その日に限ってやたらと元気&陽気。
抱っこを断固拒否してあっちやこっちへ

・・・。

じっくり見たかったけど、行けただけでも良かったとしよう。

次に向かったのはmillibar Galleryでの
水彩画家・テキスタイルデザイナーの伊藤尚美さんの個展。
紙、布、土。。様々な素材を使った素敵な空間でした。
こちらも、ぱぱーッと見ていそいそと外へ。

そして、お仕事で知り合う機会のあった
デザイナー吉行良平さんの展覧会にも行ってきました。

いろいろと、面白いものがありました。
日々の暮らしの中で、そうそう、そんなことあるよね。
と思うような、ちょっとした発見や感動なんかを
形にしてしまうところが、デザイナーのお仕事なんですね。

ご本人がひとつずつ楽しそうに説明してくださったので
より楽しめました。
この展覧会だけは、ゆっくりと。
(はしゃいで疲れきったちびは、ついに眠ったため)。
ただし重たーい。。。

来週の日曜日までやってますので、近くに行かれる方はぜひ。

詳しくは 「吉行良平と仕事」のサイトをご覧ください。

くたびれたけど、色々見て、感じて。
行けてよかったなあ。

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キミドリの座布団

焼き肉店「おかき」さんに、座布団60枚をお納めしてきました。
今まで使われていたものがぺっちゃんこになってしまった
ということで、新しいものを作って入れ替えです。
もうすぐ来る春を思わせるような、明るい黄緑色に。
ぱりっとしました。

ウレタンは指定サイズでカットされたものを注文し、
四方の木口(ウレタンでも、『木』口?)に接着剤を
つけて一枚ずつ手で「つまんで」いきます。
真ん中らへんの厚みは3センチくらい、縁はゼロになるように。
そして、せっせとファスナー付きの、
ビニールレザーのカバーを縫製しました。

実はこれ、イスオさんの子供のころからの友人のお店なのです。
牛肉は滋賀県の自家農場で育てた近江牛で、
生まれも育ちもはっきりしていて安心。
もちろんとっても美味しいです。
個室で掘りごたつ式になっているので、
ゆっくり出来るのもいいです。
一階は肉屋さんになっていて、しぐれ煮やコロッケなども買えます。
中心街からは少し離れていますが、
阪急の駅も近く、駐車場もあるので、ぜひ行ってみてください。

*おかき

京都市右京区西京極南方町71-1
電話 075ー312-2244
午後5時~12時 
水曜定休

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2011-02-09

作業風景

ハイパワー

さてさて、今度は何を縫っているのでしょうか。
生地を重ね合わせて、厚みは8ミリほどにも。
なかなかこんな分厚いものを縫うことはありません。
でも、うちのミシンくん、さすがのパワーです。
普通の服地を縫うミシンとちがって、
上、下の両方で生地を送る仕組みなので、難なく進みます。
結構な大きさ、重さのこの物体。
ずり落ちて縫い目が歪まないように、
支えている私も力が入ります。

これも、エキスポさんの物件の注文の品。
全体像はまた後日。

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2011-02-07

定番の椅子

Patina 2

新作ソファPatinaの、ゆったり2人掛けが完成し、
やっとショウルームに並べることができました。

散々悩んで決めた張り地は、背もたれの部分に
薄い青緑の地に大ぶりな花と葉っぱのモチーフが配置された
ノスタルジックな雰囲気の柄物を使い、
座はそれに質感の近い、柔らかいベージュの無地を合わせました。

ソファの雰囲気にピッタリだという生地を見つけても、
狭いショウルームに置くので
他のソファや椅子とのバランスをとって考えなければいけないのが
難しいところです。

リビングでゆったりしてもらうというイメージのソファなので
最初に座ってみた時の感じも大切ですが、
長く座って疲れないというところが一番重要。
そのため、自宅リビングに置いて毎晩長い時間座って
いくつものタイプのクッションを
背と座の組み合わせを変えてみたりして試し、
厚み、硬さ、奥行きや背の高さなど、これだというものに
たどり着きました。

一人掛けとは素材違いでこちらはナラを使いました。
もちろん、どちらでも選んでいただけます。
そして、実は材によって、仕上げを変えてあります。
ブナは丸く削りだして、すべすべ感を味わってもらえるように。
ナラのほうは、肘をあまり丸く削りださず、シャープな印象に仕上げています。
木目の陰影がきれい。

全体のデザインは一緒ですが、材料や細部の仕上げ方によって
表情がかわり、おもしろいなと思います。
ブナは軽やかでカジュアルな感じ。
ナラは重厚でちょっと高級感のある感じでしょうか。

見てるだけ、ちょっと座るだけでは、椅子はわかりません。
ぜひ、お店に来られたら、じっくりと座ってみて
自分に合う椅子を見つけてみてくださいね。

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2011-02-05

作業風景

張替と白いカバー

今はこんなことをしています。

イスオさんはアンティークな椅子の張り替え。
最終仕上げで、手縫いをしているところ。

私はというと、真っ白なクッションカバーを縫っています。


これはファスナー部分。

ちょっとのことで汚れそうで気を使います。
埃っぽい作業場なもので。

どちらも、もうすぐオープン予定の飲食店の椅子。
ほかにもいろんなばらばらな椅子が用意されています。
エキスポのYさん担当の物件。
家具や椅子の張り地のセレクトなど、お施主さんから
すべて任せてもらっているようで
こてこてのYさんワールドが見られそう。楽しみです。

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