2009-02-15
お散歩(出町柳から荒神口編)
とっても温かいお天気だったので、お散歩にでかけました。
写真は御所の梅。もう咲き始めて、いい香りが漂っていました。
まるっこいつぼみもかわいらしい。
御所を西から東へ抜けて、久々にカフェ工船へ。
今日はインドの深煎りをミルク多めのカフェオレにしてもらいました。
母乳育児中なので、カフェイン控えめならという店主さんの気遣いです。
世界地図の豆の産地にシールを貼っただけとメニューはシンプルだけど、
あっさりとか、その人にあわせて丁寧にいれてもらえるのが嬉しい。
ここのコーヒーを飲むようになってから、他のお店では滅多に
コーヒーは注文しなくなってしまいました。
お次は鴨川でパンを食べようということに。
何だか人が多いなあと思ったら、そうか今日は15日、
百万遍知恩寺の手づくり市の日だったんですね。
出町柳周辺はいろいろパン屋さんがあるので迷いましたが、
今日は懐かしいかんじで、と柳月堂ベーカリーへ。
普段はハード系のパンを好んで食べるけど、ふわふわパンも
ほっこりおいしいものです。
そして、もうちょっと物足りないということで、荒神口目指して歩くことに。
お目当ては中古家具と古本のお店「ストックルーム」。
なにを買おうというわけでもないけれど、いろんなものに出会えて楽しい。
そしてバッグアトリエ兼ショップの「モントーク」さんでちょこっとお喋りして、
せっかく通ったしと、本日二件目のパン屋さん「hohoemi」にも寄って。
器のお店「草星」はぐっとがまんして、また御所の中をぶらぶら歩いて
帰途につきました。
暖かくなると外へ出て行きたくなりますね。
村上椅子のお店から、歩くには近くはないけど無理でもない、という距離。
お時間のある方にはおすすめのコースです!
ていうか、私のお気に入りのお店をつないだだけなんですけどね。
2009-02-12
撮影会その2
我が子ももうすぐ三ヶ月、ずいぶんしっかりしてきたので、お世話になっているフォトスタジオラフラフさん に出かけました。前回に引き続き、「増やせるアルバム」の撮影第二弾です。
まずは、赤ちゃん撮影用にというご依頼で特別に開発した椅子に座らせて。
作った頃はまだうちには赤ちゃんがいなかったので実際に座らせる(寝かせる?)のは初めてです。自分で言うのもなんですが、柔らかく赤ちゃんを包み込むようないい雰囲気。私たちの作った椅子がこういう風に使われてるんだと実感できて嬉しかったです。
ちょっとぐずぐずもしましたが、さすがプロ。ご夫妻の連携プレーで上手にあやしながらパシャパシャと撮影、とびきりの笑顔を引き出してもらいました(椅子のカタログのモデルになれそうなぐらい!)。
他にも抱っこして、家族三人で、といろんなパターンで、ちょっと緊張気味の顔、笑顔、泣き顔から寝顔まで、多彩な表情を撮って頂きました。
そして良かったのはそれを大きなプロジェクターを使ってスライドショーでみせてもらえるところ。見終わった時にはなんだかとっても幸せな気持ちに、、、。撮っているお二人も、いつもジーンとしてしまうとおっしゃってました。きっとひとの雰囲気やいい表情の瞬間をうまく捉えて撮られているから、温かいものが伝わってくるのでしょうね。写真っていいな、と思わせてもらいました。
たくさんのショットの中から、家に持ち帰ってゆっくり選んでプリントしてもらえるのも嬉しいサービスです。
2008-11-14
撮影会
気持ち良い青空のなか、フォトスタジオ ラフラフさんにおじゃましてきました。
緑豊かな広々としたニュータウンにあるの可愛い一軒家で、アットホームな雰囲気で撮影されています。
七五三とか成人式といった特別な日に撮るだけでなく、もっと気軽に写真を撮って飾ってもらいたいと、日常の一コマを切り取ったような、カジュアルな写真も提案されています。
例えばこの間はお友達同士でお揃いの服を買ったので、と一歳のお子さん3人を撮影にこられたそう。デジカメや携帯電話で簡単に写真が撮れる時代だけど、やっぱりプロに取ってもらうと違いますものね。
今回伺ったのは、村上椅子のいすを撮影用に使って頂いているご縁で、モデルをしませんかというお話になって。
赤ちゃんが生まれてから一歳になるまでって、一番変化のある時期なのに、撮影するのはお宮参りぐらいで、以外に写真が残っていなかったりするそう。なので、お腹の大きいときから誕生、はいはいをした時、など成長を追って撮影していく『増やせるアルバム』を企画されていて、そのサンプルとして使っていただくことになったのです。
撮られ慣れてない私たちふたり、しかも手を添えてお腹をみつめて、、と照れくさいポーズに「硬い!ぎこちない!」。和ませるように雑談などしてくださりながら、撮影は終了。なんとか自然な表情が撮れたでしょうか。
それからせっかくの素晴らしいお天気なのでスタジオから外へ。
実はそのちょっと前にスタジオの前の道路で某外国メーカーの自動車の撮影(広告用?)が行われていたので、ついでにわたしたちも車から顔をだして、パチリ!
2008-09-08 同世代の木工家、川合優さんと富井貴志さんの『工房開き』におじゃましてきました。 京都市内から約2時間近く、本当にあってるんだろうかという山道をくねくね進むと 近づいていくと、、、なんだか人がたくさん。 村上椅子のオープニングでもお世話になったオオヤコーヒさんの屋台、かやくご飯やカレーなどのお食事コーナー。米袋を使ったエコバッグ、陶器、摘みたてのブルーベリーなども売られています。 そうそう、メインは工房拝見。 2008-08-29工房開き
京都府の南端にある、南山城村の童仙房高原というところに引っ越され、共同工房のお披露目会をされたのです。
集落があらわれました。その地区の使われなくなった保育園が工房です。
テントも建てられ、さながら保育園のバザーのような雰囲気です。
お客さんも小さな赤ちゃんづれから割烹着をきたおばちゃんまで幅広く、お昼を過ぎるころにはどんどん人が集まってきて、皆思い思いに食べたりしゃべったり。のんびりした時間がながれていました。
いつのまにか主催者(工房の主)たちの手を離れ、地区の人がどんどん勝手に準備して盛り上げてくれたということだそう。あったかいいいトコロですね。初雪・ポッケ展