2010-10-27
小川通散策
毎日通る、こんな道。
村上椅子の周辺は、古い町家がちらほら。
ちょっと北西へ、小川通を行くと現れる
間口の広い、軒にのれんのかかった町家は、織物会社。
格子戸からいろんな色の反物が積まれているのが見え、
「手織工房、見学できます」という看板が気になります。
寺之内からさらに小川通を上がると、
右手に表千家、裏千家の風情ある建物が並びます。
表千家の不審庵
左手には茶道具屋さん。ショウケースを覗いて歩くのも楽し。
その並びの本法寺は門前の柳が立派です。
この近くには、お寺がいっぱい。
ちょっとくたびれたら、老舗の京菓子店、俵屋吉富の
「茶ろん」(喫茶室)でお茶でもどうでしょう。
少し西には和傘やさんもあります。
京都らしさを味わえる、風情ある道です。
ぜひ村上椅子にこられる時には、散策して行って下さい。
2010-10-26
びっくりー
今朝ブログを見たら、
なぜだかテンプレートがバイクの柄に。
目が点!になりました。
いつからだったんでしょうか・・・。
テンプレートでこんなに雰囲気が変わるとは
イメージづくりって恐ろしい。。
その間にごらんになったかた、
あれは何かの間違いですのでよろしく。
2010-10-09
ノキロさん。
町家のアートショプ、ノキロアートネットさんが
先月末で京都のお店をひとまず閉められました。
思い返したら、初めてお会いしたのは同時代ギャラリーでの個展に
お越し頂いたとき。
4年半程前ですが、もっと昔からの知り合いのような気がします、、。
その後恵比寿三越のイベントでたまたま一緒だったり、
伊丹空港内のショップでの展示販売をお声掛けいただいたり。
また、ノキロさんが手がけられるお店づくりのお手伝いも
させていただきました。
同年代で、同じように夫婦でお店をされているということもあって、
いろいろお話させてもらったり、
個人的にもお店で器などお買い物を楽しんだり、、と
おつきあいさせていただいていました。
いつものようにお二人に見送られながらお店を後にするとき、
「ああ、こんな風にここで見送られるのも、これで最後なのか、、」
と思うとなんだか信じられないような不思議な気持ちになりました。
京都のお店がなくなるのは寂しいですが
これからはふるさとの福山(広島の)を拠点に
今まで通り全国各地を回って展覧会やイベントをしながら
作家さんのものを取り扱われるそうです。
京都にもちょくちょく来られるそうなので、
お別れではなく、また新しい展開ということで、
これからの活躍も楽しみにしています。
これまでおつかれさまでした。
そして、これからもどうぞよろしくお願いします!
2010-09-28
本棚ベンチ
樹輪舎京都さんにお願いしていたものです。
この本棚、低くて長いのです。
naniIROのアンティークレーベルのものを使用。
絵本を置くとカラフルな柄のようになるので、無地にしてもよかったかなあと。
また洗い替えに作ってみよう。
上の細い段は、読みかけの本や新聞などをちょっといれて置くために。
背板なしで、両面いけるようにしてもらったので、
間仕切りのように使って模様替えすることもできます。
これで絵本の置き場所もできました。
この絵本たち、ほとんどが私の幼いころのもの。物持ちがよいですね~。
実家から少しずつ、運び入れています。
低いから、自分で好きなのを選んで取り出したり、片付けたり
(これはするかわからないけど。。)できるのもよいかなと。
懐かしくって、また一緒に読めるのも楽しいし、
このベンチに座って絵本を読んだ事がまたムスメの中で
よい思い出になるといいなあと思います。
良い物ありがとうございました!
サイズなど希望に添って作ってもらえるので気になる方は
ぜひ樹輪舎京都さんに相談を。。
2010-08-23
夏の風景
土曜日は町内の「お地蔵さん」(地蔵盆)でした。
役があたっている事もあって、店はイスオさんにまかせて
どっぷり参加してきました。
町のあちこちで、車両通行止めにして
提灯をつり、テントをはって行われている地蔵盆ですが、
この町内では、織物会社さんの社屋をお借りして、
冷房のきいた中で行われます。
この後、茶話会、たこ焼きと続き、夜には親睦会が行われました。
ずっと子供のいない地蔵盆を続けていたそうですが、
今年は0~2歳の三人が参加。
子供のお祭りらしく、賑やかな一日となりました。
。。。