村上椅子

2005-09-14

雑記

黒いワンピース


友人の結婚式にむけて、ワンピースを作ってみました。
黒に黒の水玉模様のさらっとした布。
薄くてとらえどころがなくて、裁断するのも縫うのもすごく大変でした。

服を作りはじめたのは確か13歳の夏のブラウス。母が私たち3人娘によく作ってくれていたので、ミシンがそばにあったからやってみた、という感じです。その後も自己流でコートをリフォームしたりワンピースを縫ったりしてきました。
趣味といえるほどの腕前でも頻度でもなく、年に1、2着作っているだけだけど、気が向いて一度始めると、寝るのも忘れて夢中になってしまいます。作る工程自体の楽しさはもちろん、だんだんかたちになってくると、早く着てみたいという気持ちも手伝って。
けっして上手ではないけれど、自分に合った、どこにもない一着が着られるのが嬉しくて、また作るのかもしれません。

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