2006-11-29
収穫の秋
友人に誘われて、「収穫祭」に参加させてもらいました。
畑でとれたての野菜のお鍋を囲む集まり(?)です。
収穫には間に合わなかったので、食べるだけの参加になりました。
畑の横のちいさな小屋は、畑の主のおじさま2人と、若い人たちで満室状態。
急に寄せてもらった初対面の私たちも温かく迎えいれていただき、
美味しいお鍋に楽しいお話で、盛り上がりました。
お鍋も美味しかったけど、りっぱな完熟トマトの味も格別!
まさに太陽と大地の恵みがぎゅっと詰まっている感じです。
適当に食事を済ませてしまうことも多いこの世の中。
毎日食べている野菜がどんなふうに育っていくのかなんて、
あまり考えることもありません。
キャベツがどんなふうに育っていくか、こいもはどういうふうになるのか
なんて話を聞きながら、
穫れたてのおいしいものを皆でいただけることの幸せさ、
「しっかり食べる」ことの大切さを、改めて感じた一夜でした。