2012-08-17
2012/08/17

これも、椅子といってよいのでしょうか。
木馬のような、ちいさなスツール。
ちゃんとクッションをいれ、布張りにしました。
素朴な、赤色でプリントされた顔もいい。
めずらしくて目を引くことうけあい、
こども部屋やリビングのアクセントにいかがでしょう。
2012-08-10
杠葉尾にて

かまぼこのようなのが2つ繋がったかたちのクッション。
真ん中で折ると、、、

細長いクッションに。
木工家の田中智章さんのソファのオプションです。
肘のところに置いて、まくらにしたり、

折り畳んで腰のところに、

また、広げて背もたれに置いたり、、、。

座る人に合わせて色々使えて、とっても便利なのです。
・・・
張り上がったソファを納品がてら、田中さんちに
避暑にいってきました。
東近江の永源寺をさらに奥へ奥へ。
山間の集落にある古民家を改修したおうちは、
まるで田舎のおばあちゃんの家にきたよう。
日差しはさすがに暑いけれど、家の中を風が通り抜け、
庭には大きな木が影を作ってくれて、本当に気持ちよく、
久々にぼーっと何もせず過ごさせてもらいました。
コンクリートとアスファルトで固められ
家々がひしめく都会、そら暑いわなあと。
(実際のところこの数ヶ月以外は寒く、雪やら湿気やら、
自然と向き合って暮らすのはそれはそれで大変なようですが、、)。
イワナやアマゴを炭で焼いたり

川遊びをしたり

便利さ、快適さ。
マチにあって、イナカにはないもの。
イナカにあって、マチにはないもの。
ふと立ち止まって、暮らし方というものを考えた
夏の日でした。
2012-08-07
脚力勝負

ソファの別置きクッション。
通常、ファスナーで出し入れ出来るようにカバーを作ります。
でも出し入れ出来ることに気が付いていないかたも
結構おられるようです。
そもそも大きいものになると、そうそう出し入れして
カバーを洗濯するということもないようで、
場合に応じて、ファスナーを止める位置を変えています。
しょっちゅう洗いたいという場合は
後ろ側一辺だけだと出し入れが大変なので
側面両サイドに伸ばして、コの字型に。
設置したときに側面が見えるデザインで
あまり出し入れは重視されないときは
見た目優先でうしろ一辺だけファスナーに。
(上の写真)
この場合、特に座面のクッションでウレタンがしっかり固めのもの
そして、厚みが15cmとか、分厚い場合だと
中身を入れるのにそうとうコツ(と脚力)が要ります。
具体的には、両太ももでクッションを二つ折りにするように挟み込み
少しずつカバーを被せていくのですが
ある程度の手早さとリズム感(?)が大切。
もたもたしていると、だんだん体力が消耗してゆき
下手をするとファスナーの端に負担がかかって、
スライダーがとんでってしまったりこわれたりということに。
この作業をしているときの姿だけは、
ちょっとひとさまにはお見せできません。。。
2012-08-04
梅を干す

今年も、梅干しができました。
紫蘇も一緒に漬けて。
天然の色でこんな鮮やかなピンクに染まるなんて
と毎度の事ながらほれぼれ。
ふんわり、もっちり、深い味わい。
こどものころからの梅干し嫌いも
今ではウソのようです。
こんな日々が過ごせる幸せを感じつつ
こんな何気ない日々の幸せすら
守られない人々がいることを
いつも心にとめていなければ。
遠いところの、自分に関係のない話、
ではすまされないのです。
2012-08-01
まるいいす

ちょっと変わった椅子。
黄緑いろのフレームは樹脂のようです。
3本脚にみえますが、前の真ん中に一本ある、変則的な4本脚。
丸いテーブルに四つ納まるような
かたちにしてあるのでしょうか。
フランス製です!と
いうことだったんですが・・・。

きれいに張り替わりました。

ちっちゃくてまるこくて
なかなかおもしろい椅子です。
遊び心溢れるインテリアにどうぞ。