村上椅子

たけふさ

楽しみにしていたお店が開店しました。
八坂神社のすぐそば、祇園会館の一角にあります。

店舗のデザインは村上椅子を建ててくださった、一級建築士事務所expoさん。
いろんな窓や建具をパッチワークした外観が、祇園の裏通りのちょっと混沌とした雰囲気になじみつつ目を引きます。どこの国かはわかりませんが、アジアの食堂っぽいですね。

入ると綺麗な水色の壁が印象的。
オープンキッチンにカウンター席がならびます。
こちらの椅子を担当させてもらいました。

そして奥にはちょっとした小部屋があり、掘りごたつのような空間になっています。
このコーナーに合わせてシートのクッションを作りました。
秘密基地のようで落ち着きます。

アンティークの椅子を並べたテーブル席も。

早速お昼の定食をいただきました。

鶏肉のフォーと、自家製さつま揚げ、唐揚げ、大根と人参の甘酢漬け。食後に牛乳プリンもついていて、よく食べる私でもお腹いっぱい。。優しくほっとするようなお味です。

基本的にはベトナム料理とその周辺、だそうで、単品のメニューもいろいろ気になります。
夜にゆっくりと伺いたいなあ。

ぜひぜひみなさま、お出かけください。

 

*たけふさ

京都市東山区祇園町北側323番地
祇園会館南側1F
(祇園会館の南の筋を東大路から西に入ってすぐの右手です。)

TEL 075-561-0170

11:30-14:30(L.O.)
18:00-22:00(L.O.)

中宇治 yorin

黒いベンチシートをお納めしてきました。

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壁沿いに長いシート、対面にテーブルと椅子が置かれる予定です。
座面が取り外せて、下は収納スペースになっています。

納品先は新規オープンされるフレンチビストロ、ヴィット・デ・ウィット。
ワインやフレンチをカジュアルに楽しめるお店です。

さてこの物件、設計を私たちの店を手がけていただいた、一級建築士事務所エキスポさんが担当されていますがちょっと面白そうな複合施設の中にあるのです。
ぼろぼろだった古い町家+工場跡をリノベーションした「中宇治 yorin」です。

宇治といえば、平等院とお茶が有名な観光名所ですが、住んでいる人からすると「メインの通りは観光客のための店で画一的。観光の平均滞在時間も3時間という短さ。地元の人目線でも、雰囲気良く食事できるご飯屋さんが無いと嘆いている。」というのが現状だそう。
そこで始められたプロジェクトの第一弾が、ここ「中宇治yorin」だそう。詳しくは、こちらをご覧ください。
http://nakaujiyorin.com/

 

エントランスの様子。
表のテナントには、焼き菓子のお店がはいっています。
まだ、お菓子は並んでいませんでしたが、雰囲気だけでもワクワク。

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奥へ進むと、ビストロがあります。

そして、上から光の差す階段の空間がまた素敵。

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二階にはヘアサロンと、レンタルギャラリーがあります。

無料の休憩スペースがあったりおさんぽマップも置かれ、お店の利用者でなくても立ち寄ってくださいとのこと。
地域の新しい拠点として、賑わうことでしょう。
こういうところが少しずつ増えて街が楽しくなっていくといいですね。

 

*中宇治 yorin

witte de with (ヴィットデウィット)
京都府宇治市妙楽17-8
11:30-22:30 水曜定休
tel 0774-25-6335

 

 

 

ヒロビロソファ張り替え

五条にあるカフェ、エフィッシュさんの椅子の張り替え。
今回は、以前にも一度張り替えた、ヒロビロソファです。
(前回の記事はこちら
グレーの生地、裏は明るい黄色の二重の織りになっているのですが、
座の前の部分がすり切れて、黄色が現れてきています。
よく働いてくれましたね。

今度も、丸の刺繍が繋がったパターン「タンバリン」の生地で。
地の部分は、スウェードのような、きめ細かいフェルトのような。
マットでとても滑らかな肌触りです。

そして、手前に写っている椅子は、
この大きなソファに張られていた生地を再利用して
お店のほかの椅子を張り替えました。
せっかくの可愛い布、背もたれはまだ綺麗な部分があるので
もったいないということで。

お納めした写真を撮り忘れましたが、
色がかわるとがらっと雰囲気が変わりますね。
ぜひぜひ二階の特等席をめがけて、行ってみてください。

村上椅子のHPはこちら

アンダースローのローベンチ

また先月の話になってしまいましたが、
古椅子展の準備のさなかに製作、納品してきた椅子をご紹介。

ちょうど一年前にオープンのお手伝いをさせていただいた
劇団「地点」さんのアトリエ「アンダースロー」に
追加で椅子のご依頼をいただきました。

以前に納めたのはこんな椅子たち→

今回のご注文はというと。
観劇のとき赤い椅子の客席の前列に座布団席を設置されるのですが、
どうも居心地が悪いようなので、それに代わる、
足が楽で見た目も座りたくなるような
低いベンチのようなものを作って欲しいとのご要望です。

ただ、ベタ置きの厚めの座布団ではなんだか雰囲気でないな、、と
いうことで、ロビーにオーダー頂いた革張りベンチのイメージを繋げて、
木枠を見せて鋲仕上げ、という方向がまず決まりました。
そして少し浮遊感を出すため、小さな足をつけることに。
シンプルなただ丸い足じゃ野暮ったいので、ちょっと凝ったかたちにしました。
和でも洋でもない感じにしたかったのです。
フレームの製作は樹輪舎京都さん。
ありがとうございました。

設置した様子です。

イメージ通り。満足して頂けて良かった。
座布団がぐっと贅沢仕様になりました。
座りたくなるでしょう?

さざなみのような仕上げの床材とあいまって、
隊列を組んで泳いで行く何かいきもののようです。

・・・

アンダースローでは、7月いっぱい
チェーホフの「桜の園」と「ワーニャ伯父さん」
の公演が行われていますよ。

詳しくは地点さんのHPをご覧ください。

*おしらせ

7月31日(木)は都合により、お休みさせて頂きます。
8月のショウルームの営業は、ご予約制とさせていただきます(日曜定休)。
お手数ですが、前もってお電話またはメールにてお問い合わせ下さい。

村上椅子のHPはこちら

ロック製作所さん 納品編

梅雨入り間近の6月初旬、兵庫県は奥丹波まで
張り替えた椅子をお届けしてきました。
引取編→ 張り替え作業編→

納品先はロック製作所さん。
丹波市の酒造会社さんの敷地内にある、築40年の工場跡の建物を再生して、
「大人の秘密基地」のようなカフェを6月9日(ロックの日!)にオープンされます。
ゆったりした空間の真ん中にあるグランドピアノが印象的ですね。

張り替えた椅子達はこちら。

こちらのストライプのソファは
ほぼ、元のイメージを変えること無く
座り心地だけを再生しました。

このソファに座って、対面の壁に目をやるとこんなふう。

低めの椅子4脚は、少しイメージを変えて
2色で張り分けました。

柔らかい自然光を受けて色合いがとっても素敵です。
ローテーブルは京都北部、綾部の和紙職人ハタノワタルさんが製作されたもの。
ストライプのソファのコーナーには濃い青、
黄金色と紺色の椅子の前には白に近いグレーのものを。
古いもののもつ味のような雰囲気をたたえたテーブルでした。

窓際の長いテーブルも、ハタノさんの作。
一人のお客さんでもゆっくりできそうですね。

どの席もそれぞれ目線が変わって魅力的。
沢山用意されるという本を片手に、コーヒーをたのしみ、
ついでにお昼寝でもしていってもらえれば、とのこと。
ほんとに時間を忘れてしまいそうなところでした。

イベントもいろいろと企画されるそう。
まず最初は、『JUHANNUS 夏至祭 』と題して
6月21日に映画の上映会とライブを行われます。
是非みなさま、お誘い合わせの上、いってみてくださいね。

*ロック製作所
669-4322 兵庫県丹波市市島町上田210
金・土・日・月、祝日 11:00 – 18:00(ラストオーダー 17:00)

その他詳細はこちらまで。

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