村上椅子

2017-03-21

張り替え

カラーブロックのソファ張替

最近張り替えた椅子、大きな肘が特徴的などっしりした張りぐるみソファ。
パキッっとした色使いも素敵で、なかなか存在感のある椅子です。

表面の布地はまだ大丈夫なのですが、中のウレタンがぐだぐだになっています。
めくってみればこのとおり。

崩れ落ちて何も入ってない部分も。

 

同じ色合いであれば、あとはお任せしますとおっしゃったので、こちらで在庫している布から選んでみました。
背もたれはちょっと緑がかった黄色で、爽やかに。
肘は左右バラバラでチャコールグレーのヘリンボーン柄と平織りのグレーにしてみましたが、どうでしょう。

中のウレタンも取り替えて、パキッとした元どおりのかたちを再現し、気持ちの良い仕上がりになったと思います。
それにしても、大きい…(写真では伝わりにくいですが)。

 

たけふさ

楽しみにしていたお店が開店しました。
八坂神社のすぐそば、祇園会館の一角にあります。

店舗のデザインは村上椅子を建ててくださった、一級建築士事務所expoさん。
いろんな窓や建具をパッチワークした外観が、祇園の裏通りのちょっと混沌とした雰囲気になじみつつ目を引きます。どこの国かはわかりませんが、アジアの食堂っぽいですね。

入ると綺麗な水色の壁が印象的。
オープンキッチンにカウンター席がならびます。
こちらの椅子を担当させてもらいました。

そして奥にはちょっとした小部屋があり、掘りごたつのような空間になっています。
このコーナーに合わせてシートのクッションを作りました。
秘密基地のようで落ち着きます。

アンティークの椅子を並べたテーブル席も。

早速お昼の定食をいただきました。

鶏肉のフォーと、自家製さつま揚げ、唐揚げ、大根と人参の甘酢漬け。食後に牛乳プリンもついていて、よく食べる私でもお腹いっぱい。。優しくほっとするようなお味です。

基本的にはベトナム料理とその周辺、だそうで、単品のメニューもいろいろ気になります。
夜にゆっくりと伺いたいなあ。

ぜひぜひみなさま、お出かけください。

 

*たけふさ

京都市東山区祇園町北側323番地
祇園会館南側1F
(祇園会館の南の筋を東大路から西に入ってすぐの右手です。)

TEL 075-561-0170

11:30-14:30(L.O.)
18:00-22:00(L.O.)

2017-02-23

3月の営業日

2月は本当に逃げるように過ぎていきますね。
お雛様も飾って春が待ち遠しい一方、すぎゆく日々の早さに少し焦るこの頃です。

さて、3月のショウルーム営業日は、カレンダーの丸のところとなります。
そのほか(月から水)はご予約にてご覧いただけますので、お問い合わせください。

なお、24日(金)〜31日(金)は臨時休業とさせていただきます(ショウルーム、コウバとも)。

少しわかりにくいですが、お越しの際にはお気をつけください。

我が家のお雛様は、99歳の私の祖母から受け継いだ、古いものです。

気になるな〜触りたいな〜。
「だれのおうち??」としょっちゅう訊ねてきます。

飾っているタンスごと、ひっくり返しそうでヒヤヒヤの母です。

 

2017-02-06

張り替え

張り替えいろいろ

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張り替えのご依頼。
合皮から、がらっと雰囲気を変えて。

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歩き出しそうな、可愛い椅子ですね。

そして同じお客様、こちらは二人がけのアーム付きソファの張り替え前。

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雷にびっくりしてパニックになったワンちゃんがぼろぼろにしてしまった、、とのこと。
捨てようかとも思ったけれど、ホームページを見て、また生き返るならと思って、とご相談くださいました。
もちろん素敵に生き返らせましょう。

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すみません、撮影場所があまり素敵ではないですが。
こちらも茶色い合皮から、アールグレイという色名の柔らかいベージュのコットンリネンにお召し替え。
もちろん座り心地もしっかりと直しましたよ。

ご依頼ありがとうございました。

 

 

 

2017-01-12

おしらせ

掲載誌

FullSizeR(2)

現在発売中の、nice things. 2月号の巻頭特集、「私を楽しむ仕事」で
私たち夫婦の仕事をご紹介いただいています。

他に掲載されているかたがたのお仕事にも興味津々。
発酵デザイナーとか、うるし漫画家、といったように、??と思うような珍しい肩書きの方から、ショップオーナーや職人、作家さんなど職業自体は珍しくはないけれど、独自のスタンスでお仕事をされている方々まで、十人十色のお仕事が紹介されています。

どの人にも共通するのは、ただ自分のできることをコツコツと続けてきたこと。
そして世の中の「普通」にはとらわれず、妥協せず、自分なりの価値観で深めていくことで、「自分にしかできない仕事」を創り出しているのだなと。

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椅子の張り替えの仕事の現場をみてみると、埃っぽいし臭いしで、あまり「素敵な仕事」ではなかったりします。
始めた頃は、汚い格好してどうしてこんなことしてるんだろ。。と嫌になったことも多々ありました。
でも、店を持ち、だんだんと自分たちで方向を定めていく中で、「椅子の張り替え」に対して随分、楽しく夢のあるイメージを作ってこられたのではないかなと、思っています。
ご依頼くださったお客さまに素敵なお仕事ですねと言っていただけることも多くなり、それもまた自信となっています。

面白い仕事、良い職業、があるのではなく、どんな仕事でも、やり方次第で面白い仕事になる。そんなことを、改めて思いました。

ぜひぜひ、いろんな方の働き方を、覗いてみてください。

 

✳︎ nice things. 2月号

定価700円
出版社:ミディアム
http://nicethings.jp