村上椅子

2020-12-24

Re:椅子

きつね色の肘つき椅子

久しぶりに、肘つき椅子のご紹介です。

後ろ足へとつながる、くの字型の短い肘かけが印象的。
座面は低めで後ろに傾斜しています。かわいいバランスですね。

つやつやの肘が美しいです。

後ろは手縫いで仕上げてシンプルにすっきりと。

布は、明るめのブラウンを合わせました。
イギリスの麻混ウールで、白っぽい糸がちらほら見えてかわいい。
これ何色っていうのかなと考えて、黄土色でもないし、、なにかに似てる!
おいなりさん(いなり寿司)に見えませんか(強引…)。
というわけで本当のきつね色はもう少し濃い色かと思いますが、私の中ではこの椅子は「きつね色の肘つき椅子」と命名されました。

詳細はこちらから。 Re:椅子 no.202

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今年も残り一週間となりましたね。長かったような、あっという間だったような。

12月29日(火)から1月5日(火)までお休みとさせていただきます。
よろしくお願いいたします。

2020-11-14

Re:椅子

丸椅子

今日は丸椅子のご紹介。

大きくはありませんが、しっかりとした木部で安定して座れるスツールです。

すとんとした角足は朴訥な雰囲気。華奢すぎず、がっしりしすぎず。程よいボリューム感が良いです。

クラシックなややベルベット調の、シックな橙色っぽい布をあわせたら、木部とあいまって素朴で落ち着いた雰囲気に仕上がりました。

近ごろでは状態の良いスツールはなかなかないので、おすすめです。

 

Re:椅子 no.201

2020-11-12

Re:椅子

黒い曲木の椅子

引き続きRe椅子のご紹介です。
ずっと製作の余裕がなく、あと一息のところでおいてあった古い椅子たちを、勢いに乗ってギュギュっとまとめて仕上げました。

曲木のフレームが美しい、飛騨産業の古いダイニングチェア。もともとはこってりした黒っぽい塗装にぺかぺかのビニールレザーが張ってありましたが、せっせと塗装をおとし(ここから寝かすこと約1年…)美しい木肌が引き立つ自然な塗料で仕上げ、ぐっと素敵に生まれ変わりました。

ただ、 塗料を落とすのが大変手間な上、綺麗な木地が出てくるとも限らないので、持ち込まれた椅子の塗装の直しは色を合わせて傷を目立たなくする程度で、塗り直しはお受けしておりません。あしからずご容赦ください。

横から。綺麗なアーチですね。

正面から。座から背への一体化したかたちも愛嬌があります。

やや青みを帯びた黒の柔らかな手触りの布で、張り替えました。
座面は少し低く広めで、座り良いです。
小さい椅子をご紹介することが多いので、ダイニングの高さでゆったり座れるこのタイプはなかなか珍しいです。

ご来店は予約制としておりますが、ぜひお気軽にご連絡のうえ座りにいらしてくださいね。

 

Re:椅子 no.200

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2020-11-06

Re:椅子

花柄モケットの丸椅子

丸い籐椅子を、布張りに張り替えました。
少しだけ残っていたお気に入りの花模様のフランスの布、もともとの籐編みの模様にもにていてよく馴染み、しかもまるでこの椅子のために残っていたかのようなサイズだったので、二人一致で迷わずこの布に。

フレームもつやつや綺麗です。

座高が少し高いですが、それがひょいと腰掛けるのに丁度良い感じです。
軽くて扱いやすいのも良いですね。

Re:椅子 no.199

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2020-11-04

Re:椅子

薄い黄緑の小椅子

新しく店にならんだRe:椅子のご紹介です。

丸みを帯びたかたちの愛らしい、小さめの椅子です。

木枠は濃いめに塗装しなおしていますが背板にややムラが出ています。
気になる方は確認されてからのご購入をおすすめします。

布はイギリスの毛麻混紡生地。黄緑とオレンジ系の糸がミックスしたような味わいのある色と、生成りの糸の平織りです。この写真の色みが一番実物に近いかと思います。

横から見ると、座面の板がまっすぐ平らではなくて前にカーブさせてあるのがわかります。
そのおかげで足への当たりも優しく、見た目も柔らかい雰囲気になっています。

裏側。

座ってみると、高さは普通の机に丁度良い感じ、背もたれはちょうど腰にあたるぐらいの高さです。
見た目もかわいく程よい軽さで実用的でもある、おすすめの椅子ですよ。

 

Re:椅子 no.198

 

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