2008-06-20
一級建築士事務所expo
村上椅子の建物を設計して下さったexpoさんが、このたび「ようやく」重い腰をあげられ
ブログを始められました。(待ってました。)
第一弾は自分達の自己紹介。第二弾は村上椅子のことを書いて下さってます。
読んでいると、もはや自分達のことじゃないみたいにウキウキして見られ、
こんなことも、あんなこともあったなーなどと、あの時の楽しさがまた思い出されて、
うれしくなりました。
非常に苦労した(一応、柄も合わせてみたりして)椅子生地の壁の質感が良く出ていて
はじめて見る方には面白いのではないでしょうか。
教訓!外構工事 は工務店にお願いしましょー
2008-06-18
6月18日

月曜日、店は休ませて頂いて、久しぶりの現場仕事にいってきました。
備え付けのソファなど持って帰れないイスを、現地に出向いて張替えるのです。
もちろん事前に寸法や型をとりにいって、ウレタンの加工や張り地の
裁断縫製など準備しておき、後はめくって張るだけ、
という状態で臨むのですが、予期せぬ事態(サイズが違う!とか)
が起こりうるので、いつもあらゆる道具や材料を車に積み込んでいきます。
なので、けっこう大仕事。
さて今回の現場はとある飲食店の待合室。
部屋の二辺にびっちりとソファが造り付けてあります。
座だけははずれるのですが、5m程あるL字型で1人ではちょっと
手に負えないということで、私もかりだされました。
しっとりとした和風建築、簾の向こうには緑のお庭が見えて
いい雰囲気です。でも、ソファがちょっとぼんやりしてますね。
、、、それが
2008-06-14
乾燥中

ビスケットのように見えますが、椅子の座面です。
並べて、乾かしている最中。
というのはヌメ革は堅いので、そのままではカーブに馴染まず
裏に巻き込んで張れないため、水で濡らしてしなやかにして椅子に張るのです。
そうして乾いてしまえば、初めは白っぽくて軽やかな雰囲気ですが、
使い込むうちにどんどん色が深く飴色のようになっていきます。
椅子本体もオイル仕上げのナラ材とのことで、使うほどに味わいを増す椅子となることでしょうね。
2008-06-09
思い出のつまった椅子

このソファ、こどものころからご実家で使われていた中の一脚を、
張り替えて使いたいというご依頼で、うちにやってきました。
まるっこくて懐かしい感じのかたちです。
今はあまり見られませんが、こういう肘のない1人掛けと、
片方に肘の付いているのとを何脚か組み合わせて並べて使う、
というタイプのものが一時期よくみられたようです。
さて、座面がやぶれてしまっていて、クッションもへたってしまっているので、
総張り替えです。柔らかな座り心地を気に入っておられるとのことで、
あまり硬くなり過ぎない程度にバネ、ウレタンを補強。
せっかく張り替えるのだから雰囲気を変えたい、でも面影は残したいとの
ご希望で、悩んだ末に選ばれたのは渋い紫とベージュ系の2色で張りわけるという
ちょっと凝った張りかた。そして、雰囲気を残すために、太いパイピングが回って、
側面に大きなボタンが留まっているという仕様は、そのまま同じように張り替えました。
2008-06-07
6月7日

イスオさんがいいもの作ってくれました。
ミシンの補助テーブルです。
骨になっているのは、いただき物の棚板のない台
(ガラクタとともに屋外におかれていた年代物)。
それにうまいことイスに使うビニール芯の巻を吊ってくれました。
これが、するすると引き出して使いやすいのです。
一番上の段には布を張って物がおけるように。
脚にはキャスターも付いていて、移動もできて便利です。
なんでも作ってしまおう精神、素晴らしい!