2011-03-09
ハイバックベンチ

真冬のような寒さですが、
「梅あそびいこら」(詳しくはこちら)の活動で先月
和歌山から持っ帰ってきていた梅の枝のつぼみ、開いています。
素朴でかわいらしい。春ももうすぐですね。
***
さて、久々に大きめの店舗の現場にはいってきました。
お納めしたのは壁付けの長ーいベンチソファ。
背もたれが見たこと無いぐらい高いです。

約8mのと、4.3mの二箇所。
座面と背もたれ、別々に作って行って
現地で取付けました。
だいたいの場合、椅子を運び入れるのは工事の最後の段階なのですが
設計に変更があったとのことで、大工さんがまだ作業されていて
その横で、ゆか屋さんは絨毯を貼っているし、
私たちがソファを取り付けている上では
洗い屋さんが窓をふくしで、いろんな業者がいりまじり、たいへん。
久々に「現場」な感じでした。
2011-03-04
チョコレート色の革
昔よくあったタイプの、肘無しと片肘の1人掛けをいくつか並べて
自由に配置できるソファの張り替え。
革の縫製中です。
ステッチをかけたり、

ギャザーを寄せたり。

ギャザーを寄せるときは
量産しているような工場には「ギャザーミシン」なるものがあって、
勝手にシワをよせてくれるのですが
うちにはそんなものはありません。
洋裁ではわざとつらせて縫って上か下片方の糸をひっぱって
ギャザーを寄せます。が
分厚い革はそんな手では綺麗にいかないし大変なので
いわゆるパンツのゴムを縫い代ぎりぎりにひっぱりながら縫い付け
シワをよせるのです。
こんなふうに。

張り上がりはこんな感じ。

もうすぐできあがります。
2011-02-23
赤いマメスツール

マメスツールをお届けしてきました。
脚は三本、張り地は、濃い赤のモケット(びろうどのような生地)。
陰影が出て、かたちが引き立っています。
お納め先はSOU・SOUさんの「しつらい」という店舗。
「SOU・SOU」はオリジナルテキスタイルと
それを使った地下足袋(もう随分前、初めて見たときは、
その斬新さに衝撃!でした、、、)
服、家具などを作られている京都のブランドです。
その中の家具やテキスタイルを扱われているお店の
カフェスペースで、スタッフの方が使われるのにとご注文いただきました。
早速ご好評いただいているようで嬉しく思います。
写真にも少し写っていますが、いろとりどりの素敵な布や
それを使ったクッション、椅子、こものなどを販売されています。
いろいろと見たいところでしたが、それはまた今度。
お店に行かれた方は、赤いあの子がどこに居るか、
探してみてくださいね。
2011-02-18
まめ市

二月の最後の日曜日、『まめ市』が開催されます。
闘病中の豆ずきん作家、高田テルヨさんを応援しよう!と、
様々なジャンルの作家さんやショップが集い
雑貨、パン、本などの販売や投げ銭ライブも行われます。
2月27日(日)12:00~18:00
場所:カフェ アイタルガボン
京都市上京区中町通丸太町上ル俵屋町435
ちなみに豆ずきんを知らない方のために簡単に説明すると。
豆ずきんとは、豆がさやからプチッと顔を出した、豆の人形。
表情、体の形は一つとして同じものがなく、アンティークのハギレや
プリント地などの、かわいい「さや(ずきん)」を来ている。
豆ずきんをお持ちのかたも、知らない方も、
ぜひお出かけください。
まめ市について、詳しくはこちらへ→◎
私たちは、樹輪舎京都さんのcicciaの
張り部分で参加させてもらいます。

(この色が出品されるというわけではありません。)
2011-02-16
紅茶店MISSLIM

エキスポさんの手がけられた物件
『ミスリム』は、美味しい紅茶を楽しめるお店です。
大きな窓と白い壁が目を引く外観。
味のあるドアを開けば、異国情緒あふれる空間が。
白とブルーのタイルを配した床、
イギリスから取り寄せたという真鍮の照明、絨毯。
アンティークの椅子やテーブルなどの家具たち。
どれもこれも、凝り過ぎ!というほどのこだわりで
選び抜かれたもの。
見ているだけで楽しく、非日常な雰囲気を醸し出しています。
壁にある大きな額はよく見れば元々の木造家屋の土壁や
柱などが中に納められて、一見するとアートのよう。
(これは、ぜひ見て欲しいです)。
そして、sonihouseさんの天井から吊られたスピーカーが
心地よい音楽でからだを包みます。
このスピーカー、正十二面体なので音がいろんな方向にでて壁などで反射し、
どこから鳴っているのかわからないような不思議な感覚に。
より自然なかたちで音を楽しめるようにと、開発されたそうです。
そんな雰囲気の中でポットでサービスしてくださる紅茶は
おなじみのものから珍しい日本のものまで何種類も揃い、それぞれ
個性のある味わいをたっぷり楽しむことができます。
カップ&ソーサーもかわいらしいものばかり。
・・・
さて、先日から手がけていたのは一部の椅子の張替や、
このロイドルームの籐椅子のクッションの製作。

コーナーソファ席のクッションの製作。
(テーブルは樹輪舎京都さん作)
そして、いすだけではなく、こんな絨毯

(村上椅子にて撮影)
窓にかけるカーテンまで。

ばっちりくる柄と色の布の見つからない場合は
このように、椅子生地を縫い合わせてストライプをつくったり、
生地屋さんに特注で染めてもらったりする
というこだわりようです。
良いもの作るためには、妥協しないってことですね。
・・・
2月18日オープンです、ぜひおでかけください。
*MISSLIM
京都市上京区河原町丸太町下ル伊勢屋町400
tel/fax 075-231-4688