2009-06-10
ムーコ
ご近所の町家ギャラリー、ANEWAL Gallery で「ムーコ展」やってます。
「ムーコ」って何!?と興味をもたれたら、ぜひ会いに行って下さい。
町家のしっとり空間にマッチした古イス(先日張替えさせてもらいました)
もちらと見てみて下さいね。
日時:2009年6月6日(土)から6月14日(日)
10:00~19:00(最終日~18:00)
場所:ANEWAL Gallery(アニュアルギャラリー)
京都市上京区実相院町156 村上椅子の真西、徒歩約3分
tel 075-431-6469
こんなのもやってます。
*体験「ムーコづくり」(無料)、日曜以外の午後2時以降
*絵本「ムーコ」の読み聞かせとピアノライブ(500円)
6月14日(日)14:00~と15:00~の二回、入れ替え制
2009-06-01
おひるごはん
突然ですがパン日記。
ハード系パンばかり続けて焼くと、
たまにはこんなのもやってみたくなる。
2009-05-29 inventor Atelierで行われている蚤の市で手に入れたものたち。 「秘蔵のものがあるんです、、、」と出してきてもらった小さなヤカン。 ふだんは帽子のアトリエショップ+雑貨、ガラクタその他いろいろのお店です。 *ineventor Atelier 2009-02-25 うちにお雛さまがやってきました。 豪華な段飾りではありませんが、鶴や松、竹などの模様の施された 前に座っている小さなお人形には、祖母が着物を縫ってくれました。 雛人形を出しながら、ああだこうだと話に花が咲きました。 私たちも次の世代につないでいきたいものです。 2009-02-23 祖母の家の軒下に、今年もふきのとうが顔を出しました。 早速、薄く衣をつけて天ぷらにしていただきました。 きれいな淡い緑色は、ちょっとほろ苦い、春の味。 料理して食べてみようと思えるようになったのはいつからだったのか。 少しおとなになったということかなあ。
時計とやかん
ちょっとお茶飲みたい時に活躍しそう。
ちょっと進んだり、遅れたり、信用出来ない目覚まし時計、チェコスロバキア製。
黄色がかわいい。チクタクという音もいかにも目覚まし時計という形もすてき。
「アトリエで蚤の市」は30日(土)、31日(日)14時から19時まで、覗きに行ってみて下さい。
京都市下京区五条通堀川東入る 増田屋ビル3-A91→0
これがなんと90年くらい前のもの。
私の祖母のお雛さまなのですから、ちゃんと残っていることにびっくりです。
屋根付きの舞台(?)に上品なお顔のお内裏様とお雛様。
食器類や嫁入り道具は新しく(といっても数十年前に)買い足したものの
ようです。
身長わずか7センチのお人形の着物、ちゃんと絹糸で縫ってあります。
なんて細かい作業!
そのきれも、祖母の赤ちゃんの時の着物を使ったということ。
大きくなったら長襦袢に使えるようにと
二重に仕立ててあったから、重かっただろうなとか、
いろんな初めて聞く話が面白かった。
繕いなおしたり、ほどいて他のものにどんどん再生しながら、
大事にきれを使う。着物ってよくできているものですね。
家具にも言えることですが、古いものを受けついで使うということは
ただの『道具』だけでなく文化やそのものにまつわる話、
そして何よりこころを受け継ぐということだと思います。はるをまつ