2014-06-26
いよいよ
今週の土曜日から古椅子展が始まります。
できあがった椅子を一部、搬入してきました。
前に積み上げているだけでもなんだかいい雰囲気。
右側の階段を二階まで、あがっていただくと
そこが会場となる「小さい部屋」さんです。
一階は「太陽カフェ」。ランチやお茶ははこちらでいかがでしょう。
早速運び入れ、しばし配置を考える。
どう並べても良い感じになりそうで、
やっぱり、この場所でさせて頂いて良かった!と
始まる前から嬉しくなってしまいました。
さて、ディスプレイは小さい部屋のにしおかさんにお任せして、
私たちはもう少し進めたいものが残っているので、
また製作に戻りました。
木屑、ホコリ、釘、、色んな道具に塗料。
台の上にはあれこれ悩んでひっぱりだした布が山積み。
混沌とした状態です。。。
もう一踏ん張り、予定している椅子を完成させたいと思います。
これまでの疲れがふっとぶような、素敵な展になりますように!
2014-06-24
臨時休業のおしらせ
急なお知らせとなってしまいましたが、
展示会準備のため、6月26日(木)、27日(金)
のショウルームの営業はお休みとさせて頂きます。
また、来週7月3日(木))4日(金) ←訂正 もお休みいただきます。
展示会期間中の土曜日、6月28日と7月5日は
村上椅子のショウルームも通常通り開けています。
お間違えのないよう、どうぞよろしくお願いします。
2014-06-20
古椅子展 vol.6 のおしらせ
なんだかうっかりしていて、
その後、古椅子展の詳細を載せていませんでした。
* 古椅子展 vol.6
場所: 小さい部屋
京都市左京区北白川堂ノ前町39-6 2F
075-702-7918
日時: 2014年6月28日(土)~7月6日(日)
11:30~18:30 / 3日(木)4日(金)はお休みです。
小さい部屋 さん HPはこちら◎
アンティークとまでは言えないけれど、
40年、50年と時を経た椅子たち。
一見したらぼろぼろで、ごみに出されそうだけど、
よく見てみれば、ちょっぴり凝った作りだったり
へんてこりんなサイズ、バランスだったり。
今の既製品にはない、良さ、おもしろさがいっぱいです。
そんな椅子たちを、もういちど世に送り出そうと
私たちの「古椅子」づくりがはじまりました。
「古椅子展」では、一年以上かけて集めてきた古い椅子を
安心して使えるようきちんと修理し、
古いものの良さを残しつつ、現代の暮しに馴染むよう
村上椅子ならではのエッセンスを加えて張り替えた
オリジナル椅子として再生して展示販売いたします。
(40から50脚ほどご用意出来ればと頑張っています。)
これまでの二日間の村上椅子での開催とはおもむきを変え、
ゆったりと楽しみながら、選んで頂けるように
小さい部屋さんの空間をお借りして、一週間ほど開催することになりました。
終盤に来られる方にもチャンスがあるように、
何点かは入札方式を取り入れようと思っています。
(箱に金額を書いて入れていただき、最終日に開封、
一番高値を付けた方が購入出来るシステム)
また、途中追加も予定していますので、
その時々の椅子との出会いも楽しみにいらしてくださればと思います。
わたしも、週末には顔を出したいと思っています。
みなさまとお会い出来るのを楽しみにしております!
2014-06-11
DMが届きました
楽しみにしていた、古椅子展のDMができあがってきました。
細長い、とは聞いていたのですが、不思議なサイズでつい手に取りたくなる感じ。
素敵なものを作っていただき、ウームデザインさん、小さい部屋さんに感謝です。
さあ、これに見合うだけの内容を用意しなければなりません!
ずらり。張り替え前の椅子たち。
まずは、裏の物置小屋に、またガレージのあちこちに、
一年がかりで集めては積み上げてあった古い椅子を
一同に並べて、全てを見渡すことから。
本当は、少しずつ時間を作って用意していくはずが、
結局全て一気にやることになってしまいました。。
並べるだけでひとしごと。
この時点では、どれをどうしようなど、浮かんでこないので
とりあえずひとつずつ、つぶしていくしかありません。
釘を抜いて、古い生地やバネを外して木枠だけにし
ばらばらに分解して接着し直し、表面を磨いて塗り直し、、
「椅子張り」の工程にいきつくまで長い道のりです。
さあ、どんどんめくっていきますよー。
2014-06-08
ロック製作所さん 納品編
梅雨入り間近の6月初旬、兵庫県は奥丹波まで
張り替えた椅子をお届けしてきました。
引取編→◎ 張り替え作業編→◎
納品先はロック製作所さん。
丹波市の酒造会社さんの敷地内にある、築40年の工場跡の建物を再生して、
「大人の秘密基地」のようなカフェを6月9日(ロックの日!)にオープンされます。
ゆったりした空間の真ん中にあるグランドピアノが印象的ですね。
張り替えた椅子達はこちら。
こちらのストライプのソファは
ほぼ、元のイメージを変えること無く
座り心地だけを再生しました。
このソファに座って、対面の壁に目をやるとこんなふう。
低めの椅子4脚は、少しイメージを変えて
2色で張り分けました。
柔らかい自然光を受けて色合いがとっても素敵です。
ローテーブルは京都北部、綾部の和紙職人ハタノワタルさんが製作されたもの。
ストライプのソファのコーナーには濃い青、
黄金色と紺色の椅子の前には白に近いグレーのものを。
古いもののもつ味のような雰囲気をたたえたテーブルでした。
窓際の長いテーブルも、ハタノさんの作。
一人のお客さんでもゆっくりできそうですね。
どの席もそれぞれ目線が変わって魅力的。
沢山用意されるという本を片手に、コーヒーをたのしみ、
ついでにお昼寝でもしていってもらえれば、とのこと。
ほんとに時間を忘れてしまいそうなところでした。
イベントもいろいろと企画されるそう。
まず最初は、『JUHANNUS 夏至祭 』と題して
6月21日に映画の上映会とライブを行われます。
是非みなさま、お誘い合わせの上、いってみてくださいね。
*ロック製作所
669-4322 兵庫県丹波市市島町上田210
金・土・日・月、祝日 11:00 – 18:00(ラストオーダー 17:00)
2019.3 追記:閉店されたそうです。