2007-11-24
ショウルーム
2007-11-23
オープンしました。
村上椅子の店、今日無事にオープンしました。
一階は新作の冬物こものがならんで、ちょっと落ち着いた感じ。
二階には白い部屋に明るい色の椅子たちが並んでいます。
そして、今日は外にも椅子が。
ご来店くださった皆さんには、オオヤコーヒさんの屋台で
美味しいコーヒーを楽しんでいただきました。
ちょっと肌寒い中でしたが、なかなか良い風景でした。
たくさんのご来店ありがとうございました。
残念ながら明日からは村上椅子カフェはありませんが、
少しながら今回のために焙煎してもらった、「お祝いコーヒー豆」
をご用意してお待ちしております。
2007-11-18
着々と
更新が随分滞ってしまいました。
オープンまで1週間をきり、製作に励んでいるこの頃です。
そんな中、お願いしていた商品を並べるための棚が届きました。
ブラックウォルナットの木目が美しい、きれいな棚です。
家具製作の田中智章さんの作品。いつも、センスの良い仕事に感心させられます。
これで、室内はぐっとお店らしくなってきました。
オープン時には、この1階の小さなスペースに椅子生地や革を使ったこものが並ぶ予定です。そして階段を上がって2階の大きな窓のあるショールームには、ソファや小椅子を展示します。
『なぜ椅子やさんがわざわざ小物をつくるのか』と聞かれることがあります。
一時は色々考え過ぎて、何を作って良いのか分からなくなる時もありました。
ただ椅子生地で作るだけではしょうがないし、村上椅子っぽいものってなんだろうか、と考えて、椅子につかう技術を盛り込もうかとか、椅子っぽいカバンだとか、奇抜なものを作ろうかとか・・・。
でも、ここにきて原点に帰りつきました。
身近に椅子の材料のハギレ、端材がある。捨てるのは勿体無いし、それでこんなものを作ったらかわいいだろうなと、その材料に似合ったかたちや用途を考える。ただ欲しいものかたちにする、というそんなことでいいのでは、と思えるようになったのです。
そして、それを手にとってもらうことで、「椅子張り」というちょっと珍しい仕事について興味をもってもらえればと思います。
というわけで、村上椅子店にはふたりの気の赴くままに作った小物が並ぶ予定です。その時々で作れるものはちがうし、一点だけのものなど、数も充分に揃っていないかもしれませんが、そこはぼちぼちと。
こんな調子で、よろしくお願い致します。
2007-11-08
肌ざわり
玄関ドアの持ち手を付け替えました。
もともと、アルミの丸棒がついていたのですが、
木が良いなあと、設計士さんにわがまま言っていたら、
同じアトリエ内の木工作家ポチテックさんがプレゼントして下さったのです!
可愛らしくニ本(中と外)セットでリボンででくくって持ってきてくださって、
大喜び。今日やっと取り付け完了しました。
マコレと言う木だそうです。初めて聞きました。
前のアルミのにくらべて、すらっと綺麗なかたち、とても気に入っています。
そして、なにより持った時の感触が良いのです。
すべっとして温かみのある木のはだざわりと、丁度よい太さ(細さ?)。
素敵なお店の入り口が完成しました。
ありがとうございます!
皆さんも来られたときにはちょっと気にしてみて下さいね。
2007-11-06
お店オープンのおしらせ
ついに、村上椅子のお店オープンの日が決まりました。
2007年、11月23日(金曜日、祝日)です! 詳細はこちら
本当は11月の初めかなと言っていたのが、「まあ、無理せんとこ。」といつものペースのふたり。せっかくのショウルームスペースは、倉庫ともなんとも分からない勿体ない状態で1ヵ月が過ぎてしまいました。で、このままではずるずると今年が終わってしまうかも、とそろそろ重い腰をあげた訳です。
オープン前の今でも、通りがかりの皆さんは何ができたのか興味津々のようで、
立ち止まっては見ていかれます。時には入ってこられるかたも。
皆さんに興味をもっていただいているうちに、きちんとご覧頂ける状態にしたいものです。
まずは、商品をつくることから、、、こんなんで間に合うのかな。
移転とオープンのご案内、ただ今刷り上がりを待っているところです。
出来上がり次第お届けして参りますので、もうしばらくお待ち下さいね。