2011-11-09
マメスツール
定番商品、マメスツールの脚の塗装です。
木枠はいつもお願いしている滋賀県の田中サンの担当ですが
出来る範囲の事は自分たちでしようと。
ドイツのシュトックマー社というところの
蜜蝋ワックスを使っています。
ブナのナチュラルなスベスベ感を生かそうと
濡れたような色にならない塗料を選びました。
蜜蝋と柑橘油など自然の成分が原料。
一見何も塗っていないようにも見えますが、
ちゃんと木が呼吸出来るように保護して
自然なツヤを与え、ほこりなども付きにくくしてくれるのです。
・・・
そして、あまり見えない所ですが
裏側(底)はきらきらとした小さな真鍮の鋲を
ずらりと打って仕上げます。
たいていの普通の椅子はというと、
何かそばにあれば覗いてみて下さい。
黒い裏用の布をタッカーでパンパンパン、、ととめてあるだけです。
ちょっとひと手間(10手間ぐらい?)ですが、
ひそかに気に入っている部分。
こういう小さなことの積み重ねで
私たちの椅子になっていくのです。
2011-11-05
mizutama
また、しとしと雨の週末。
みずたまもようのバッグを作ってみました。
底マチの広いトートバッグ。
幅45センチ×本体高さ25センチ、マチの奥行き15センチ。
持ち手と縁どりはマットな風合いのかなり厚手の布です。
こちらは大きめのバッグ
ぎりぎり肩からかけられる持ち手の長さ。
幅45センチ×高さ30センチ、マチの奥行き10センチ。
持ち手と縁どりは柔らかい黒革です。
同じサイズの布を2つ用意し、
合わせる素材を変えて
それぞれ違う雰囲気に作ってみました。
2011-10-27
積みすぎ注意
2011-10-25
変身
最近の張り替えから。
紺色のコットンから空色の、もこもこの布へ。
華やかに変身。
ぐっと可愛らしく上品な雰囲気になりました。
・・・
こちらは、ロマンティックな明るい花柄から
何とも言えないニュアンスのある緑がかったグレーへ
シックに変身。アンティーク風の塗装のほどこされた
美しい籐のフレームによく似合います。
コットンリネンのこの布は、肌触りがとっても良いのです。
気分一新ですね!
2011-10-24
楽々市座、御礼
先週末の『楽々市座』、無事終了しました。
私たちは会場にいる事は出来ませんでしたが、
二日間、大変な賑わいだったようです。
ウチの椅子やカバン達もおかげさまでたくさん旅立ってゆきました。
ありがとうございました。
普段私たちの店にはあまり来られないような、幅広い年代のかたが
お越し下さったようで、良い機会を与えていただきました。
また、意外な所で知り合い同士がつながっているのがわかったりも。
そしてちゃっかりお買い物も楽しませていただきました。
満足、満足。。
またいつか、第二回が行われるのを私たちも楽しみにしています。
さて、どんどん「Re:椅子」のストックが品薄になってきているので
ついにおしりに火が付き始めました。
スツール、小椅子など頑張って作り足して行きますので
しばしお待ち下さいね。