村上椅子

2006-06-17

雑記

ケヤキ売りつくし

京都にある銘木やさん、樹輪舎の「せり」にいってきました。
毎月一回行われてきたせりも、閉鎖されるという事で今回が最終回。
普段は何度かおじゃましてるのですがせりの日には行った事がなく、
今日が最初で最後になってしまいました。

いってみると、学生ふうの人から作業着のおじさま、
日傘をさした女性まで、いろんな人がどんどん集まってきています。
ずら~ッと並べられた材木を前に物色してる人もあれば、
わきに設けられた休憩所(?)に座ってゆで卵にかぶりついている人もあり。
一方ではもうせりは始まっていて、独特のかけ声が響いています。

私はというと、せりというものを実際に見た事がなかったので興味津々。
木よりも人間ウォッチングというところです。
一時間あまりでほとんどの木がどんどん売れてしまいました。

結局何も買わなかったけど、面白いものを見せてもらいました。