村上椅子

出張古椅子展 その4(最終)

 

山下カバンでの古椅子展、後半は古い友人や旅行がてら京都から追いかけてきてくださった方など、嬉しい顔にも会えて賑やかに。そして最終日はお待ちかねのかき氷とカツサンドの日でした。

今日だけは、氷屋さん。

可愛らしいレトロなかき氷機でつくるふわふわの氷に、うきはの桃やぶどう、熊本の杏やパッショッンフルーツ、晩柑で作った美しいシロップ。外は猛暑で最高のかき氷日和でした。

カツサンドはバタバタして写真を撮れなかったのですが、前回紹介したリバーワイルドさんの、柿ぶた(うきはの特産の柿を食べて育った豚)のロースを朝からせっせと揚げて、たっぷりのキャベツと自家製のソースと一緒に挟んだ一品。お肉の美味しさがしみじみ感じられ、優しいお味ながら食べ応えのあるカツサンドでした。

福岡市内で一汁一菜のお店を営業されているという「てのぎ」さん、いつか伺いたいです。

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そんなこんなでどちらも大盛況、賑やかなうちに古椅子展は終了いたしました。

子連れでばたばたと、至らないところも多々あったと思いますが、たくさんの出会いに感謝です。ご来場いただきました皆さま、気にかけてくださった皆さま、そして細やかな心遣いでいろいろとお世話くださった山下さん、本当にありがとうございました!

 

長くなりましたが、出張古椅子展のレポート、これにて終了です。

2018-08-11

おでかけ

出張古椅子展 その3(夏休み編)

出張古椅子展の中盤、私たち一家はここでひとやすみして、大分、耶馬渓方面へ行ってきました。

途中、教えてもらった豆岳珈琲さんへ寄ってみようと思ったら。確かに同じ方面ではありましたが、ほんまにこんなところに??という山道を登ってようやく辿り着き、かなりの寄り道となりました。でも山の中の、ぱあっと視界の開けるところに立っている小屋は、嘘みたいに涼しい風が吹き抜けていて本当に気持ち良かったです。(またえらいとこ運転させよって、、とはイスオ氏心の声。。。)

さて、目的地は以前から来てみたかった亜細亜食堂cagoさんと、小さなキャンプ場、バルンバルンの森。草屋根のすてきな建物には、平日だというのにお客さんがいっぱい。美味しいランチをいただいて、午後はこちらのコテージを借りてお手軽キャンプです。(椅子満載で、荷物が積めなかったので)。

森の中には可愛らしいツリーハウスがあったり、コテージにはハンモックがあったりで、子供達も大喜び。私は森の図書館でのんびり読書したかったのですが、なんせ暑い。。。夏のキャンプは高原でしないとダメですね。

夜は道中、農産物直売所で買ったお野菜やcagoさんで予約していた食材でBBQ。cagoさんのBBQセット、盛り付けが美しくて思わず歓声!地元の安全なお肉やお野菜、美味しかったです。

それにしても、あつかった、、。

・・・

翌日は近くの温泉に入ってすっきりしてから、日田へ。

何度めでしょうか。いつも立ち寄る小さな映画館、リベルテ。この街から映画館がなくならないようにと、同世代の館主・原さんが色々と発信されていて、海外から招いたアーティストのコンサートをされたり、書籍や雑貨、作家ものの器など扱われていたり、珈琲が飲めたり。映画を観なくても立ち寄れる面白い映画館です。

日田は、山下カバンさんのある吉井町から30分ほどのところで、戻っても良かったのですが、原さんが熱く語られる日田の魅力を感じてみたくて、今回は三隈川のほとりにある温泉宿に泊まってみました。

夕暮れの風景。屋形船が沖に繰り出していくのを眺めながら、川のほとりを散策。毎日違う顔をみせてくれて飽きることがないというのが、わかります。

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さて、翌朝吉井町に戻ってきました。

展の始まる前に、行っておきたかったこちらへ。筑後川の土手を下りていくと、これまたほんとに行っていいのかな?と思わせる道が続きます。

到着!川の中州にある、ハム、ソーセージ専門店リバーワイルドさん。

すてきなお庭を通り抜け、店内へ。ここでホットドッグや美味しいドリンクもいただけます。ソーセージだけでなく、合わせてあるパンも美味しい!おすすめです。

さてさて、展示にもどりましょうか。

(つづく)

 

出張古椅子展 その2(展示の様子)

展示は山下さんのセンスにお任せしてこんな感じになりました。夏と山下カバン、のイメージで椅子をつくったので、色合いは水色、黄色を中心に明るい感じで。前もって送っていたのもあわせて、43脚が定位置につきお客様をお迎えします。

入り口付近。夏のポップな雰囲気で、ピンクのビニールレザーを選んだパイプ椅子。お尻にフィットしてなかなかいい座り心地なんですよ。

窓際の爽やかなスツールコーナー。

ヤマハの折りたたみ椅子、昭和を感じる食堂椅子。

籐のこども椅子、軽くて可愛くて人気でした。
2脚揃いの曲木のアームチェアは低い座面で座り心地抜群。

折りたたむとぺったんこになる、子供用のデッキチェア。

黄色い肘付きソファは今回の一押し。二人掛けに見えますが半分に分かれるので、模様替えなどに便利。

奥のコーナーで、こどもたちはごろごろしたり、おやつを食べたり、折り紙したり。でもおとなしくしていられるのも少しの間で、そのうちお腹減った、、、つまんない、と騒ぎ出し。あまりの暑さに外で遊んでいなさいとも言えなくて、イスオさんに、近くの(といっても一山越える)川の水を引いたプールに連れ出してもらったりして、なんとか乗り切りました。

さて無事初日を終えてほっとしたところで、中二日の展示は山下さんにお任せして夏休みです。

(つづく)

出張古椅子展 その1(いざ出発)

どこから書いたらよいものか、、と迷いましたが旅を一から巻き戻して、展示と夏休みの様子を織り交ぜて書いてみます。

遡ること10日。待ちに待った出発の日がやってきました。
家族四人が乗った車の後ろ半分にパズルのように椅子を組み合わせて30脚ほど積み込み、今回はフェリーで神戸港からいざ出発です。こどもたちも、大好きな山ちゃん(会場となる山下カバンの山下さん)に会えると大はしゃぎ。

夕暮れ時に明石海峡大橋をくぐります。迫り来る橋に皆歓声。ドラマチックだったなあ。

寝ている間に九州に到着。古いレンガの建物群や、船。車の窓から見るものすべてが、違う土地に来たなあと感じさせてくれます。

車を走らせること一時間半、山下カバンさんのある、うきは市吉井町に到着しました。
耳納連山の山並みと雄大な筑後川の作り出す風景にはいつも、惚れ惚れします。平地には田園風景、山麓には果樹園が広がり、自然の恵みを受けて果物などの特産品も豊富なところです。そして江戸期の白壁の建造物の保存地区もあり、歴史のある町でもあります。古道具店、雑貨店、珈琲店、書店など素敵な小さなお店が点在していて、季節の良いときには散策するのにもぴったり。

さて山下カバンさんは、こんな細い路地を入っていったところにあります。右手に見える古いアパートの1階。

看板がない、というかものすごく小さいので、ここがお店とは気づかない人も。実際展示の最中も店を覗いた人に「すみません、山下カバンというお店をさがしているんですけれど、、」と聞かれました。確かに椅子ばかりなのでカバンやさんとは思いませんよね。

さて京都の暑さはなかなかだけれど、吉井もまた暑かった。一息つくと動けなくなりそうだったので、すぐに荷物を降ろし、運び入れて、展示の準備にかかりました。

(つづく)

 

 

古椅子展 2018

古椅子展の案内ができあがってきました。
手のひらに乗るぐらいの小さなチラシ。

開くと、シンプルに椅子の写真と黄色い紙が。

▽▽▽

村上椅子 古椅子展

2018年8月1日(水)〜8月5日(日)
12時から17時まで

私たちは1日、4日、5日に在店予定です。

場所:

山下カバン
福岡県うきは市吉井町939-1 上村アパート2

山下カバンが5日間だけ、「古椅子」の店になります。「古椅子」とは、時を経た古い椅子に、新しい命を吹き込んだもの。古い味わいのある雰囲気は残しつつ、きちんと使えるように必要に応じて修理、塗装のやり直しをし、現代の暮らしにあうように張り替えています。
手軽なスツール類から、肘つきの一人がけ椅子、小椅子、折りたたみ椅子。いろんなタイプのものをお持ちしようと思っています。形も張り地もその時々でいろいろ。お気に入りの一脚に出会えるかもしれませんよ。

最終日の5日(日)12時からは飲食の出張販売にきてくださいます。

以下DMより。
『村上椅子 古椅子展』の最終日は「スワン✳︎1」のかき氷と、リバーワイルドのお肉を使った「てのぎ✳︎2」のカツサンドの出張販売があります。

✳︎1 スワン… 古道具「點」の橋本夫妻と「marcadette」の渡邊薫子さんによる、毎夏恒例のかき氷やさん。

✳︎2 てのぎ… 普段は福岡で一汁一菜のごはん屋さん。

そして、裏側には「山下さんと椅子」のイラスト。

今回表紙の文字やイラストは長女に描いてもらえないかとの打診がありまして。難しいなあーーと言いながらも楽しそうに描いてくれました。素敵なDMにしていただき、ありがとうございます。

 

5年ぶりの吉井での展、私たちもとても楽しみにしています。
お近くのかたも、遠いかたも。ぜひ夏休みのおでかけに、ご予定くださいね。