2007-01-30
冬眠

古い椅子のなかからこんな物が。
張り替えるときに、もともとはいっていた詰め物の藁を
再利用するためほぐして詰めなおしていたところ、
みのむしがでてきました。
いつから眠っていたんでしょう?
2007-01-24
まるい椅子

ひさびさに、古いイスの張り替え依頼です。
もともとの生地は破れて半分くらいはがれ、
擦り切れて色もよく分からない感じでしたが、
同じような生地で、と言うことで
おそらくそうだったであろう色(モスグリーン)の
ベルベット調の生地を選んでみました。
張ってあった麻のテープも麻布も伸びきっていたので、
全部釘を抜いて新しく張り直し、
もともと入っていた藁をまた詰めて、綿をのせ、
生地を張って亀甲鋲と呼ばれる鋲で仕上げました。
丸い座面がかわいらしくて、鋲がアクセントになっています。
いい雰囲気によみがえりました。
きたないからもう捨てよう、と思うのではなく、
たった1脚でも、張り替えようと思ってもらえることが
嬉しいなと思います。
2006-08-21
大きな椅子
すっかりお休みのペースになってしまってた私のからだ。
どうにか四日目にして、ゆるゆるともとに戻ったようです。
そういえば子供のころは、お休み明けの何日かは午前中授業、
なんていうのがあったような気がします。
さて、今張り替えているのは、大きなハイバックの1人がけの椅子。
皮張り、鋲仕上げのアンティークな雰囲気の椅子なのに威圧的に見えないのは
まぁるいおでこと、ぽこっと出た下腹みたいな、背中の2段階のふくらみのおかげ。
なんだか親しみやすく、誰かに似てるな…、と思えるような椅子です。
いろんな表情や性格まで感じさせる、椅子って不思議だなあと思うのです。
2006-08-01
ウェービングテープ
2006-07-10
張り替え後

先日張り替え中だった椅子。
がらっとイメージをかえて、朱色の小紋柄を選ばれました。
椅子の雰囲気にとてもよく合っています。
中身のクッションもすべて取り替えて、座り心地も見た目もしゃんとしました。
これだけきれいになると、張り替えた甲斐があったなあと言う感じ。
よいものは、こうやって修理しながら長く使えるからいいですね。
