2012-11-03
アームチェアとスツール
新しく一階ショウルームにならんだ椅子を、もう少しご紹介。
根強い人気、飛騨産業のアームチェア。
毎回言っていますが、軽くてコンパクトながら
抜群の座り心地の良さ。そして美しい姿。
これこそ『デザイン』というものだと思います。
こちらは、久々に登場のスツール。
四方に裾広がりの、跳び箱のようなバランスです。
緑とベージュ系のミックスされた布で張っています。
早くもsold outです(11/3)
スツールは場所をとらないので、
ついいくつも欲しくなってしまい困りますね。。。
2012-11-02
丸いカウンター椅子
すこしばかり、ショウルーム一階の椅子が増えました。
その中からひとつご紹介。
パイプ脚の丸いカウンター椅子。
こちらは、Re:椅子というか、、古いものではないのですが。
脚部分は、新しいもの。上の丸い座面も新しく作ったので、
一点物のハンパモノとでもいいましょうか。
一般的な古いスツールに比べるとフレームが大きめですが
そのおかげで安定感があり、スペースに余裕のある方には
使い勝手が良いと思います。
座面がくるくるスムーズにまわります。
丸い輪っかの脚置きも良いあんばい。
高さは約62センチです。
こういう、ポコッと出来た椅子は
お嫁に行ってしまうのも早いので、気になる方はぜひお早めに!
2012-11-01
古い椅子
少しまとまった時間がとれたので、
ショウルームをもう少しにぎやかにしようと、
Re:椅子にとりかかっています。
解体して接着しなおしているこの小椅子、
座板の裏に端正な筆文字で
昭和二十九年十一月三日購入 五百圓也
とありました。
ちょうど58年前ということですね。
当時のお金でどれぐらいの感覚なのでしょう?
金額まで書かれているものはめずらしいので
どんな人が、どういう状況でこの椅子を手に入れ、
記録に残されたのか、いろいろと想像が膨らみます。
考えてみれば、戦争が終わってから
自分がうまれておぼろげながら記憶に残っている時までの
30数年のあいだ、
いったいどのような時代があり、そして今に繋がっているのか、
知っているようであまり知らない気がします。
母や、祖母の生きてきた時代の暮らしのあれこれを、
あらためて聞いてみたくなりました。
2012-08-17
2012/08/17
これも、椅子といってよいのでしょうか。
木馬のような、ちいさなスツール。
ちゃんとクッションをいれ、布張りにしました。
素朴な、赤色でプリントされた顔もいい。
めずらしくて目を引くことうけあい、
こども部屋やリビングのアクセントにいかがでしょう。
2012-08-01
まるいいす
ちょっと変わった椅子。
黄緑いろのフレームは樹脂のようです。
3本脚にみえますが、前の真ん中に一本ある、変則的な4本脚。
丸いテーブルに四つ納まるような
かたちにしてあるのでしょうか。
フランス製です!と
いうことだったんですが・・・。
きれいに張り替わりました。
ちっちゃくてまるこくて
なかなかおもしろい椅子です。
遊び心溢れるインテリアにどうぞ。