2019-08-27
紺色の丸椅子
古い丸椅子をつぶつぶとした質感の紺色のモケットで張り替えました。
ちょっと低め、足がしっかりしていて安定感のある座り心地です。
裏側も無垢の板です。
足元。
一つあると何かと便利なスツール。いかがでしょうか。
価格、サイズはこちらから→◎
2019-08-24
小さいテーブル
古いコーヒーテーブルのご紹介です。
低めの椅子のお供にちょうど良いサイズ。
天板の形がかわいらしいです。
下に付けられたちょっとした棚も、何かと役立ちそう。
古い木の味を残しつつ、磨き、塗りなおしています。
iphoneのカメラではうまく撮れないのですが、実際はもう少し足が広がって見えていいバランスです。
ぜひ見にいらしてください。
*小さいテーブル
サイズ w60.5 × D38.5 × H 53cm
価格 15,000円(税別)
2019-07-20
水色の回転椅子
涼しげな椅子ができあがりました。
綺麗な形の回転椅子。回すと高さが変えられます。
合わせた布は珍しいコットンのモケット、その肌触りはナデナデしていたいほど気持ち良いです。
写真ではやや青みがよく出ていますが、実物はもっと色が淡く、緑みがかった水色が褪せたような感じでまたそれが古いフレームによく似合っています。
足元。縁は黒い亀甲鋲仕上げ。
横から、斜めから。
サイズなどはRe:椅子のno.183をご覧くださいね。
2019-05-15
植物文様の椅子
引き続き、Re:椅子のご紹介です。
シンプルですっとしたかたちの木製椅子。
背もたれは高め、凛とした雰囲気です。
前足と後ろ足をつなぐアーチの意匠がアクセントになっています。
オーソドックスに黄緑や青のモケットを合わせても良かったのですが、クラシカルなゴブラン織りを合わせてみたらぐっと雰囲気がでました。写真では柄がくっきりとちょっと強い印象ですが、実物はここまで黒と緑のトーンの差はなく、もう少し柔らかい感じです。
ウイリアムモリスのfruitという柄。当たり前ですがプリントと織りでは柄の見え方が全く違います。たくさんの色の糸で織ることで複雑で深みのある表現がされた布。意外と取り入れやすい色だと思います。ぜひ実物をごらんください。
価格、サイズはこちら→◎
2019-05-09
ブルーグレーの椅子
新しく出来上がったRe:椅子のご紹介です。
キツツキマークの飛騨産業の椅子、今もほぼ同じデザインのものが作られているようですが、これはおそらく40年位前のものではないかと。濃いめの着色と塗装が笠木の上だけ剥がれてきていたので、きれいに落として磨き、ナチュラルにワックス仕上げとしました。
後脚の曲線と笠木の造形。緻密に考え抜かれたデザインは長い歴史のあるメーカーさんならでは。木の持ち味を生かした形は美しいだけでなく使い心地の良さにもつながっています。
広めの座面、少し肘がのせられるのもゆったりできて良いです。
張り地にはブルーグレーの細かいヘリンボーン柄を選びました。
上質なウールで、まったくチクチクしたりしません。
色味はこちらが一番実物に近いかと思います。
一脚しかありませんが、、ゆったりできるダイニングチェアをお探しのかた、いかがでしょう。
価格、サイズはこちらから。