2025-04-17
patina 3
定番商品 patinaの三人がけのご注文です。
生地はショウルームに展示しているものを気に入っていただき、動物柄の背もたれと、濃いグレーのコットンリネンの座面という同じ組み合わせで、サイズは、ゆったり座れる3シーターに。
肘のデザインが、シンプルながらちょっとしたこだわりの場所です。
東近江の田中さん製作。とても美しいです。
後ろからの写真を撮り忘れました。。
クッションはカバー式になっているので、お洗濯もできるし、交換も可能。
これから、長く愛用いただけると嬉しいです。
2024-07-03
patina2 / willowbough
patina 2 のご注文。
数年前の一人掛けに引き続き、リピートしてくださいました。
今回は柄物と無地の組み合わせをご希望でしたので、幾何学模様や植物模様などいくつかご提案し、背もたれに選ばれたのが William Morris の Willow bough。
柳の葉が連なる様子を織りで表現した布で、落ち着いた雰囲気もありつつ軽やかな印象です。
コットンメインの生地組成になっているので肌触りもさっぱり気持ち良いです。
座面はコットンリネンの淡いベージュを選ばれ、シンプルにまとめつつ、サブのクッションで明るい色を入れました。
ジメジメした季節が続きますが、このソファで少しでも爽やかな時間を過ごしていただけますように。
2023-09-04
青いROSA
定番で作り続けているソファ、rosa。
今回のご注文は、起毛してやや光沢のあるシックな青いファブリックに、ブラックウォルナットの脚で、落ち着いた大人な雰囲気に仕上がりました。
猫ちゃんに負けないように、擦れに強くて汚れがつきにくい加工の布をご提案しました。背や肘に置けるクッションは、フィンランドのデザイナーJohanna Gullichsenのテキスタイルを。ばっちり柄合わせしてますよー。
オットマンもセットで。
この、背もたれの角度、横から見たところがきれいでしょう?密かなおすすめポイントです。そして、座面に角度をつけていないので、クッションをのけたら寝られるところもよいのです。
遠方よりご依頼ありがとうございました!
2022-11-09
革張りスツール、更新しました。
スツールが完成してショウルームに並んでいます。
丁度良いサイズ感で、程よい重み(軽さ)。場所をとらなくて、でもしっかり座り心地が良い。道具として使い易く、見た目の美しさも大切。そんないろいろなわがままを叶える「普通の」スツールを定番化できたらなと、ずっと思っていました。
もとになったのは、すでに以前から店に並べているハイスツール。そちらはキッチンカウンターなどで使うことを想定してすらっと足長なのですが、バランスを調整し、脚の貫のかたちなどを少し変えて普通の高さの机に合わせて使えるようにしました。
張り地は、布、革からお選びいただけます。ナチュラルカラーの牛革もナラによく似合いますね。
(2枚目の写真のウールのチェックは残念ながら廃盤のためお選びいただけません)。
サイズ等詳細は、定番商品のページに載せています。
気持ちよい気候となりました。そろそろ紅葉も始まっているようです。
お散歩がてら、ぜひ座りにいらしてくださいね。
2022-08-10
Rosa w2000 / w1600
特注サイズのRosaを続けて納品しました。
まずは、こちら。通常の三人がけは幅180cmですが、これは200cm。
それにあわせて、奥行きも少し伸ばして全体のバランスをとっています。
背もたれが低めで圧迫感のない雰囲気はそのままに、さらにゆったりサイズになりました。
下が空いていて湿気もこもらず、お掃除しやすいのもこのソファの長所です。
搬入先は二階。階段を上がることはできても回って部屋へ入ることが不可能で、分解して運ぶにも道具も用意しておらず、どうしたものか。。と困っていたら、ちょうど来られていた造園屋さんが手伝ってくださることに。
窓から無事搬入できました。助かりました!!
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そして、こちらは幅を縮めたw160。
布によっても随分雰囲気が変わりますが、少しコンパクトなサイズが和の空間にもぴったりです。
クッションは二分割にしています。
シートが固めで後ろへの傾斜がないことと、座高が低すぎず肘があって立ち上がりやすいので、お年を召した方にも使いやすいようです。patinaをご検討されてショウルームへお越しくださいましたが、実際に座ってみられて、こちらの方が良いということで決められました。早速わんちゃんを抱いてちょこんとお座りいただいている様子、とてもぴったりはまっていて嬉しかったです。
ご依頼いただき、ありがとうございました。
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定番商品のページで、他の素材例やいろんな角度からの写真もご紹介しています。