村上椅子

冬の赤

ゆきうさぎの目にあかいナンテンの実。
濃い緑のなか咲く紅の椿。
寒い季節に赤はよく似合う。

定番の革ひも付き小ポーチを
赤い色で作りました。
ちょっと深みのある、きれいな赤です。

なかはシマシマ。
首から下げて、かばんに付けて。
小さな赤いものを身につけると
ちょっぴり楽しく
ほっこりあったかく
そして、元気な気持ちになれる気がします。

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もこもこの気分

カバンはもっと増えないの?
というご期待
(またはプレッシャー)にお応えして
バッグをいくつか作りました。

人気のもこもこの植物文様生地で
丸っこいフォルムに。
持ち手は本革です。
小さい方は、ちょっとおでかけに
大きい方はかなりたくさんはいります。
生地がしっかりしているので
物を入れても型くずれしにくいです。

横からみると
三角に裾広がりのマチ。

黒いのもあります。

一枚目の写真のバックにうつっているのは
「田中美穂植物店コーヒショップ」さんの植物の飾り。
丸いリースと迷いましたが、紅い実と黄緑の実、
オレンジのカラスウリのシンプルに束ねてあるのが
気に入りました。
何気なく束ねてあるようで、センスがいるんですよね。
お店にまだまだ、すてきなのがいっぱいつってありましたよ。

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mizutama

また、しとしと雨の週末。
みずたまもようのバッグを作ってみました。

底マチの広いトートバッグ。
幅45センチ×本体高さ25センチ、マチの奥行き15センチ。
持ち手と縁どりはマットな風合いのかなり厚手の布です。

こちらは大きめのバッグ
ぎりぎり肩からかけられる持ち手の長さ。
幅45センチ×高さ30センチ、マチの奥行き10センチ。
持ち手と縁どりは柔らかい黒革です。

同じサイズの布を2つ用意し、
合わせる素材を変えて
それぞれ違う雰囲気に作ってみました。

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秋のかばん

今日から10月。
日差しはまだ少しきついですが、風は爽やかで
すっかり秋の京都です。

さて、お店にも少しずつ、秋らしい小物が並んでいます。

赤のヘリンボーン柄と焦げ茶色のウール生地のぺたんこバッグ。

フランスからきた、黒いぽこぽこ水玉模様の生地は
こんな丸い感じのバッグに仕立ててみました。

その布の良さを引き立てるかたちを考えるのが、
難しくもあり、楽しくもある作業です。

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あったかバッグ

ちょっとずつ紅葉も始まっている京都。
そろそろ冬じたくもはじめなきゃ。

そこでこんな暖かそうなバッグを作りました。
ウールの入った、ふわふわ気持ちのよい布です。
形は布を見たときからイメージしていた、
ポテッと、ころんと、した感じで。
内布は少しアンティークな色合いのストライプです。
20cm×16、7cmくらい、マチは10cm~14cmくらい(色によって違う)。
小さめなのでちょっとしたお出かけにどうぞ。

北欧のメーカーならではの発色の良い黄色と緑色、どちらも
とてもかわいいです。
暗くなりがちな冬の装いを元気にしてくれることでしょう!

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