2017-04-17
2017九州の旅(その2)
さて、お天気はうすら寒く小雨も降ったりでぱっとしませんが、お次は福岡県うきは市吉井町へ。山下カバンさんに向かう路地です。何度きても、わくわくします。
すてきな古道具たちと、今回はカバンも少し、並べられていました。
やっぱり落ち着く大好きな雰囲気のお店。ここで、来年あたりまた何やら催しをさせていただこうかというご相談もさせてもらいつつ、、。
山下さんを巻きこんで、旅は続きます。
この日は吉井町の散策をしてから、お隣の大分県日田市へ。
この町にはすてきな、小さな映画館、リベルテがあります。
以前訪れた時に、いつかここで映画を見るような旅の過ごし方をしてみたいなと思っていたけれど、なんせ小さな怪獣がいるので当分無理だなあと諦めていたら、みててあげるから三人で観たらいいよ!と山ちゃんの心強いことば。というわけでお言葉に甘えてみました。見たかったこの映画を、しかもリベルテという場所で見られてほんとうに良かった。
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翌日は佐賀県の唐津へ。
老舗の鰻屋さん「竹屋」にて。建物も情緒たっぷりで満喫しました。
目の前に広がる海を貸し切り、ホテルのカフェでレモンスカッシュ。
タイルの色がとても好み。もうすぐ立て替えで休業されるそうですが、このテーブルは残して欲しいなあ。。
このあと唐津バーガーも食べて、夜は福岡に戻り、お集まりいただいたお久しぶりのみなさんと、初の博多水炊きを。ほんとにおなかいっぱい。そして楽しい面々に元気をもらいました。
翌日は大分方面、宇佐神宮へ。
ふたりはいつも仲良し。
中津城のそばの渋い銭湯にも行きました。
夜は日田に戻ってお寿司屋さん「おこぜ」に。お料理はもちろん良かったのですが、ぐずる子に優しくしていただいて、温かさが本当に嬉しかったです。
夜風に吹かれて散歩。三隈川の美しかったこと。
翌日帰途につき、山口、広島、岡山とまだまだ寄り道しながら京都に戻りました。
旅の終わりの一枚は、瀬戸内の山と海に挟まれた小さな漁村にある浜。
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美しいものをみて、感じて、お久しぶりの人たちとも会えて。存分に春休みを満喫しました。旅でえたものを、これからにつなげていけたらなと思います。