2018-08-11
出張古椅子展 その3(夏休み編)
出張古椅子展の中盤、私たち一家はここでひとやすみして、大分、耶馬渓方面へ行ってきました。
途中、教えてもらった豆岳珈琲さんへ寄ってみようと思ったら。確かに同じ方面ではありましたが、ほんまにこんなところに??という山道を登ってようやく辿り着き、かなりの寄り道となりました。でも山の中の、ぱあっと視界の開けるところに立っている小屋は、嘘みたいに涼しい風が吹き抜けていて本当に気持ち良かったです。(またえらいとこ運転させよって、、とはイスオ氏心の声。。。)
さて、目的地は以前から来てみたかった亜細亜食堂cagoさんと、小さなキャンプ場、バルンバルンの森。草屋根のすてきな建物には、平日だというのにお客さんがいっぱい。美味しいランチをいただいて、午後はこちらのコテージを借りてお手軽キャンプです。(椅子満載で、荷物が積めなかったので)。
森の中には可愛らしいツリーハウスがあったり、コテージにはハンモックがあったりで、子供達も大喜び。私は森の図書館でのんびり読書したかったのですが、なんせ暑い。。。夏のキャンプは高原でしないとダメですね。
夜は道中、農産物直売所で買ったお野菜やcagoさんで予約していた食材でBBQ。cagoさんのBBQセット、盛り付けが美しくて思わず歓声!地元の安全なお肉やお野菜、美味しかったです。
それにしても、あつかった、、。
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翌日は近くの温泉に入ってすっきりしてから、日田へ。
何度めでしょうか。いつも立ち寄る小さな映画館、リベルテ。この街から映画館がなくならないようにと、同世代の館主・原さんが色々と発信されていて、海外から招いたアーティストのコンサートをされたり、書籍や雑貨、作家ものの器など扱われていたり、珈琲が飲めたり。映画を観なくても立ち寄れる面白い映画館です。
日田は、山下カバンさんのある吉井町から30分ほどのところで、戻っても良かったのですが、原さんが熱く語られる日田の魅力を感じてみたくて、今回は三隈川のほとりにある温泉宿に泊まってみました。
夕暮れの風景。屋形船が沖に繰り出していくのを眺めながら、川のほとりを散策。毎日違う顔をみせてくれて飽きることがないというのが、わかります。
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さて、翌朝吉井町に戻ってきました。
展の始まる前に、行っておきたかったこちらへ。筑後川の土手を下りていくと、これまたほんとに行っていいのかな?と思わせる道が続きます。
到着!川の中州にある、ハム、ソーセージ専門店リバーワイルドさん。
すてきなお庭を通り抜け、店内へ。ここでホットドッグや美味しいドリンクもいただけます。ソーセージだけでなく、合わせてあるパンも美味しい!おすすめです。
さてさて、展示にもどりましょうか。
(つづく)