2008-09-26
まあるい

ぽっかりと浮かんだ満月のような、クッション。
坂田卓也製作所さんの定番商品ロウ・ロッカーの置きクッションです。
生地はデンマークのクワドラ社の、ウールのまじった気持ちのよい肌触りのもの。
あたたかみのあるたまご色がなんともいえません。
美味しそう、と、またまた思ってしまう私でした。
2008-09-23
焼きたて

いやはや、ぼぉーっとしていたらすっかり9月も終わりに近づいておりました。
食べ物が美味しい季節になってきましたね。
久々のおいしいものの話です。
涼しくなってきたので、パンづくりを再開しました。
今回のはリュスティック三種。
プレーン、クルミとカレンズ、黒胡椒とパルミジャーノです。
寝る前にぱぱっと捏ねて夜の間に冷蔵庫で寝かし、
朝に成形、二次発酵させて焼くというやり方を知ってから、
気軽にパンを焼けるようになりました。
焼いて冷凍しておいて、なくなったらまた焼いて、、
とペースが出来てくると、ずっとパンを買わないくらい。
早起きは少し辛いけど、焼きたてパンを食べられると思うと
けっこうがんばれるものです。
安全、シンプルな手作りパンが一番。
(おいしいパン屋さんのパンも時々は食べたいけど)。
朝から食欲がわきすぎるのが困ったものです、、、。
2008-09-08
工房開き

同世代の木工家、川合優さんと富井貴志さんの『工房開き』におじゃましてきました。
京都府の南端にある、南山城村の童仙房高原というところに引っ越され、共同工房のお披露目会をされたのです。
京都市内から約2時間近く、本当にあってるんだろうかという山道をくねくね進むと
集落があらわれました。その地区の使われなくなった保育園が工房です。
近づいていくと、、、なんだか人がたくさん。
テントも建てられ、さながら保育園のバザーのような雰囲気です。
村上椅子のオープニングでもお世話になったオオヤコーヒさんの屋台、かやくご飯やカレーなどのお食事コーナー。米袋を使ったエコバッグ、陶器、摘みたてのブルーベリーなども売られています。
お客さんも小さな赤ちゃんづれから割烹着をきたおばちゃんまで幅広く、お昼を過ぎるころにはどんどん人が集まってきて、皆思い思いに食べたりしゃべったり。のんびりした時間がながれていました。
いつのまにか主催者(工房の主)たちの手を離れ、地区の人がどんどん勝手に準備して盛り上げてくれたということだそう。あったかいいいトコロですね。
そうそう、メインは工房拝見。
2008-09-05
しましま

なかなか椅子の新作はできあがりませんが
(作りたいものはたくさんあるんだけど…)、
秋の新作こもの・第二弾。しましまシリーズです。
グリーンと茶色の表情あるしましま生地で
ペンケースと小さなポーチを作ってみました。
厚みがあってポコポコした生地がかわいいです。
こちらは白と茶色がかったグレーのしましま生地と革の組み合わせで
マチがあってたくさん入るバッグ、身軽な斜め掛けバッグ。
2008-09-03
ありがとうございました

更新が遅れましたが、神戸での展覧会「手から手へ 展」
終了しました。
ワークショップも大盛況だったようです。
雨が多かったと思ったら急に暑さが戻ってきて、
天候の変化の激しい二週間でしたが、
そんな中お越し下さった皆様、本当にありがとうございました。
そして私たちはあまりギャラリーにいることができず、
申し訳ありませんでした、、。
京都の店まではなかなか来られない、というかたのためにも
また何かの機会でお出かけイベントをできたらと思っています。
また、今回のご縁をきっかけに、店に遊びに来ていただければ
嬉しいです。